1月9日(木)
午後、消化器外科へ。連れ合いに送ってもらう。彼女は、同じ病院のボランティア仲間の新年会で会食へ。医師の説明時に合流することに。
さいけつをして、CT撮影。早樹終わったので、診察前に昼食を取る。クリニックの6階。海を眺める食堂で、コーヒーを飲みながら時間を潰す。予約時間に合流し、診察室。血液検査も、画像も、術前化学療法の結果が良好だったことを示していた。腫瘍も小さくなっているようだし、マーカーも低下している。予定どおり、外科手術へと進むことになる。
予定は、18日入院、20日手術。術後短くても3週間は入院加療になるようだ。かなりのおおがかりなしゅじゅつで、思っていたよりも、大幅に切除することになる。膵癌の転移の恐れから、膵頭部の腫瘍のみならず、周囲を大幅に切除する。えっ、こんなに取ってしまうの、というかんじ。
手術に伴う合併症や、偶発症の説明も受ける。こまかなことを気にしていたら、始まらない。手術治療を決めたのだから、とにかく、出来るだけ早く、ガンを切り取ることにする。連れ合いも同じ考えだし、曰く。2月いっぱいは、入院ぐらいに思っていろと言われる。
1週間、不在中に支障がないよう、何をやっておかなければならないか。