畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

25日が開けて

2020-01-26 16:18:59 | 膵臓癌

その晩は、寝汗をかき、2度も起きて着替えをしたが、それほど辛くはなかった。痛み止めの錠剤のおかげか。

25日早朝の血糖測定で、値が低く、朝食前にブドウ糖を飲む。食事は、五分粥に変わり、副菜も常食に近くなっている。レントゲン撮影で、手術後の状態を診断。

が、変化は、昨晩頃からだったと思う。順調な回復という言葉に、気を緩めたわけではないが、明らかな変調があった。安心し切ったことへの、揺り戻しが始まった。

くしゃみや咳や、痰がらみのような、喉のいがらっぽさみたいな、状態になり、動作をすると、 腹筋がとても痛い。我慢しようとしたり、動作を止めようとすると、痛みが長引くようだ。咳発作のようで、腹が痛くなるを繰り返し、昨夜は痛み止めで押さえていたおかげか、良かったが、朝から、そうはゆかなくなった。しかし、症状をうまく伝えることができないし、咳をすれば腹筋を使うから、今の状態ではしょうがないですねという答え。どう改善するかの方向が出ない。

当然、体も疲れ、食欲もない。ストレスからか、気力も沸かない。本を読んでも集中できずに、閉じてしまう羽目になる。だらだらと、テレビをつけたまま、横になり、漫然と過ごしてしまう。

これではいけないと、15時過ぎ、廊下歩きを始めて、少しがんばり、1100歩以上歩いては来た。

ここまでが、、捨てられた分。再録だ。

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落し物探し

2020-01-26 12:03:34 | 膵臓癌

体から、チューブが取れてきたことまで記録して、その後の長々とした記録は、失ったようだ。再度記録するしかない。

今、体からのチューブは、膵管ドレーン、一本だけ。これは、膵液の漏れを防ぐためのもので、しばらくは付き合ってゆくことになる。

リハビリの歩行は、950歩。食事も米粒の入った、三分粥になり、副菜も、野菜や魚肉なども少しづつ口にする。

ここまでは、とても順調に来ている。医師も、全てとても順調と言っている。

そして、夕食後、実に、4日半ぶりの排便がある。とても、快便と言えることはないが、食べて、排泄する、まともな生き物に戻れた、そんな感想を持って、痛み止めを服用し、就寝した。

まだ続くが、ひとまず、昼なので。 

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