刈終わり、田んぼから機械や、脱出用に持ち込んだ歩み板などを引き上げ、ようやく、花畑中心の作業に移った。しかし、疲労感は抜けず、身体はだるい。気持ちがシャッキリすれば、だるさも吹き飛ぶのだろうが、いまいちはっきりしない。それでも、惰性のように、少しづつ畑作業はして、短いマルチを5畝つくったし、今日は、苗の鉢上げ用の培土をつくり、ポットの土入れをした。
米作りは、最後かなどと思っても見るが、でも、あっさりと捨てきれもしない気持ちもある。田んぼ作業の面白さを、おもってしまう。もう少し、まよいながら考えようと、決めた。
まだまだ時間はあるから。次の入院で、膵石をとってから、その時、どんな状況か、それからでも遅くない。