それは自然のことだからしょうがない。とは言うが、この天候には悩まされる。畑はカラカラだ。秋冬野菜の作付け時なのに、これではどうにもならない。まあ、今のところ苗作りを優先すれば良いので、私たちはそれほど頭を抱える必要はないが。
田んぼをどうしようか迷っている、が同じように、畑についても迷っている。花畑は、私たちにとってとても良い畑ではある。しかし、車で5分は走らなければならない。トラクター、特に私の場合はクローラートラクターなのでなおさら、自走でゆくのはしんどい。回送用のトラックが必要だが、今では、年間走行は、500kmにも満たない。そんなために、車検や保険料を支払いながらトラックを維持していなければならない。それプラス、畑の日常管理だが、かなりキツくなってきた。ポリマルチフィルムの撤去が、適期にできずくさにおおわれてしまっている。その撤去がかなりの重労働で、なかなか進まない。ポリフィルムがなければ、草もそのままトラクターで耕せるのだが。今後もこんなだと、考えざるを得ない。
高齢化とは、こうもいろいろもんだいがわきあがってくるものだ。