畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

復旧へ

2019-09-21 18:12:37 | 農作業

9月20日(金)  いちじ 

助っ人二日目。夕方に、仕事をしまって、夕飯は食べずに帰るという。

物置2回の屋根は仮設復旧した。今日は、資材倉庫の屋根。こちらの倉庫は、床を這っていないし、資材も、少しぐらい濡れても差しさわりがないものが多い。仮設でなく、本復旧へ向けての準備。調べてみると、梁として使っている角材が、一部ひびが入っていることがわかる。私が、初めて手掛けた、素人建築の、先行き結果、としてのもの。ひびの近くに柱を立てることで、修理することに。

トタンは、注文するが、何時入荷するかは不明。とりあえず、完全に飛ばされた箇所には、垂木受けを作ること。トタンを打ち付ける垂木を取り付けてもらうことを頼んで、材料の手配。あとは任せて、畑の準備。

午後は花畑。ダイコン用のマルチ畝一つ。ニンジン用マルチ畝一つ。秋じゃが用のマルチ畝二つ。施肥、鋤き込み、畝たて、マルチ張。

終わらせて帰ってきたのは、6時近く。甥は、すでに帰った後だった。

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助っ人

2019-09-21 17:51:17 | 農作業

9月19日(木)  いちじ 

昨夜遅く、二人とも、眠ってしまった後に到着した。埼玉で、大工をしている甥が、予定通り、眠っていた。吹き飛ばされた倉庫や物置の復旧へ、応援に来てくれた。まだ、高校生の頃、今の作業場を作る時、大工志望だった甥は、夏休みに応援に来てくれた。まだ、釘をいくつも曲げながら打っていた、そんな甥は、目標通り大工になり、20年に二もなる。すっかり、一人前の大工の応援。心強い限りだ。今日、明日と二日間休みが取れたという。

朝食後、現況を確認し、打合せ。プロの意見を聞く。二階の屋根は、とりあえず仮設で、応急修理をしようということになる。ブルーシートでなく、外壁下に張り付けるシートを使うことで、風に対する心配もなく、雨も大漏れすることはないという。それなら、しばらく、仮設で、漏れを防ぎ、ぼちぼちと片付けて、本格的な、解体と新規屋根工事は、農閑期となる、冬場にやればよい。手配を任す。その後、材木や、資材を買ってきて、麹の方は任せて、午後は、花畑に。

花畑。トラクターでロータリー耕。

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作業日誌

2019-09-21 17:41:43 | 農作業

9月18日(水)  ときどき 

弱い雨だが、降ったりやんだりが、夕方ごろには、一時的に本降りに。屋根なし物置は、一回の床まで、再び、びしょびしょに。

午前中は出荷作業。この非常時とはいえ、何とかつながっている。

午後は、Koさんの籾摺り。3時ころから始めるが、乾燥機の故障。モミが出てこない。すぐに器械店から来てもらい、30分ほどで修理。それから籾摺りを始める。量が少ないので、5時前には終わる。雨なので、コメは後日運ぶことで、Koさんは帰る。

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さあ、どう修理しよう。

2019-09-18 18:28:04 | 農作業

9月17日(火) 

きょぷは、朝から晴れて、暑い。

電気が復旧したので、頼まれていた、Koさんのコメの最後の仕上げを受け入れる。彼は、刈った稲をはざ掛けするので、乾燥の最後の仕上げと、籾摺りをすることになる。もみを持ってきてもらい、乾燥機に入れる。仕上げは、2パーセントほど水分を飛ばすだけだ。昼前には仕上がり、そのまま放置する。都合を見て、籾摺りをすればよい。

家の前に穴を掘る。冷蔵庫や、冷凍庫の生ものを処分するためだ。地下水位が高いので、雨がかなり降ったので、大きな水たまりになる。

デジタルカメラを借りて、被害写真を写しておいたのだが、その写真をパソコンに取り入れる。カメラのソフトをインストールしてからなので、少し時間はかかるが、カメラを返すためにやってしまう。被害か所の修理の段取りをいろいろ考える。

夕方、育苗播種。サイシン、200穴トレイ。ベンリナ、200穴トレイ。

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復旧

2019-09-16 16:59:48 | 暮らし

9月16日(月)  のち 

停電は、昨日の夕方復旧した。久しぶりで、明るい浴室で、湯につかり、ろうそくでない灯りの下、冷たいビールで、喉を潤した。そして、何も憂えることなく、ベットに倒れ込んだ。そして、朝。

夜中から降り始めた雨は、かなりの大雨となり、昼過ぎに、ようやく上がった。屋根の吹き飛ばされた資材倉庫と、二階の屋根の飛ばされた物置は、露天状態で、資材はびっしょり、床には水たまりと、台風の後遺症は、かなりのもの。資材は少しぐらい濡れてもよいようなシート類。物置は、出荷用の段ボール箱類。台風当日の雨で、かなりの被害はあったが、使えるものは、避難させたので、あとはどうにもならないゴミの山がぐしょぐしょになるだけ。床板や、棚板の濡れるのは仕様がないと、ブルーシートは張らない。下地も飛ばされているので、シートを張ってもあおられたり、水たまりを作るだけと、無駄な抵抗はしない。

停電という、非日常の疲れをとるためにと、雨休みと決め込んだ。

停電は、私たちの日常に大きなダメージを与える。通信手段は、不自由になる携帯以外は一切使えない。電話も、電話回線を使うネットもストップ。パソコンもダウンし、納品書も打てないし、印刷もできない。一週間の作業記録はストップ状態。

起動したパソコンで、一週間分のメールをチェック。11日、14日の出荷記録を打ち込み、納品書の印刷と、久しぶりに活躍してもらう。

少なからぬ被害はあったが、洪水の被害や地震のどうにもならない倒壊などに比べると、住まうところもそのままで、不幸中の幸いだと、テレビのニュースを見ながら、思っている。ただ、私たちの友人、知人のところでも、いまだに、停電が続き、断水している地区もある。一日も早い復旧をと祈るしかない。

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台風対策

2019-09-08 17:47:29 | 農作業

9月8日(日)  ときどき 

南からの熱波を送ってくるのか、朝から、30℃を超える暑さが続く。

花畑に行き、進入路側の防獣ネットを外し、巻いておく。強風で、ネットがあおられて、支柱が折れたり曲がったりするのを防ぐためだ。周囲のネットは、草が絡んだりしているし、地際も固定してあるので、あきらめる。

変換畑も、はずせるところのネットははずし巻いて引き上げてくる。ついでに、トマトのアーチ、支柱の撤去に手を付ける。トマトの茎を誘引し、支柱に数か所、麻ひもで縛ってある。この紐をカッターナイフで切りおとす。トマトの茎が絡んだりして、これも一仕事。何本かの支柱を外し、引き抜いたが、時間になり、引き上げる。

家の周りの、台風対策。防虫ネットで、アーチトンネルを作り秋、冬野菜の育苗をやっているが、強風で、ずれたり、飛んだりしないように、コンクリートブロックなどで抑える。格納庫前などで、育苗作業用の資材も飛ばされないように片づける。最後に、夕方になり、日も陰っているので、ハウスの換気用のフィルムを閉めて、煽り止めのマイカ線を強く張る。

やれることはここまで。あとは、いくらかでも被害が少ないようにと、待つだけだ。犬を一回りさせ、最後の集卵をして、部屋に入る。

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一人で

2019-09-07 17:45:12 | 農作業

9月7日(土)  いちじ 

連れ合いは、早朝のバスで、上京。琴の会のリハーサルだそうだ。まだ暗いうちに犬の散歩と鶏のエサをやり、5時半前に出かけて行った。夕方には帰るが、また、明日も連日のリハーサルで上京の予定だ。感心してしまう。こうゆう事が、一向に苦にならないようだ。自分に置き換えてみると、とてもまねはできないどころか、足元にもという感じだ。これほどまでにして、やりたいことなのかと、別次元のように感じる。

で、出荷作業は、一人で。毎朝収穫する、キュウリとオクラの収穫もする。午前中には終わらず、昼休みも短縮して、終わったのは3時過ぎだった。その後は、一休みをして、ハウスのキュウリなど見水遣りをして、収卵をして、早めに終りにした。

明日の夜から、明後日の早朝にかけて、強い台風が、直撃する見込みだ。畑には、中途半端でない、100㎜ほどの雨を貰い、マルチの下の波多津土にも、潤いを与えてやりたい。しかし、かなりの強風も想定されており、場合によっては、野菜類がなぎ倒され、壊滅的打撃ということにもなりかねない。

明日は、台風対策として、ハウスの補強ぐらいしかやれないが、通り過ぎるのを、ただ待つしかない。

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2019-09-06 18:24:21 | 農作業

9月6日(金) 

暑い。午前中から、ぼーっとしてしまう。気を入れなおし外に出る。家の周りの農道、ハウス回りの草刈りをモアでやる。家の前の道路わきの草は、刈払機で刈っておく。彼岸花が咲く場所なので、そろそろつぼみが顔を出す頃なので。

午後、陽が傾く3時ころに外に出る。チョウホウナを、200トレイに一つ種蒔。キュウリ用の畝に植穴を空ける。外流しからホースを伸ばし、植穴にたっぷり水をやってから、苗を植え付ける。支持クリップでネットに固定しておく。

虫よけのマットをつけていても、耳元に,蚊の金属音が時々するが、幸いに血を吸われることはなかった。蚊も、この酷暑には、さすがに活動が鈍っていたのだろうが、秋口になり、必死に活動を始めるようだ。

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残暑

2019-09-05 18:15:01 | 農作業

9月5日 (木)  ときどき 

相変わらず、残暑がひどい。気温は、30℃に成ってはいないようだが、答える暑さだ。この状態は、しばらく続きそうだ。台風は、次々に発生はしているが、関東地方に、秋の雨を降らせるような気圧配置にはならない。まとまった雨は、期待できそうもない。房総半島の南部は、雷雨も期待できず、畑は相変わらず、水分不足が続いている。

裏の畑。キュウリ用のアーチ組。キュウリネットを張り、キョン対策で、防獣ネットも、下部の方を一回り、張っておく。午後は、暑さを避け、3時過ぎから、作業する。

 

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作業日誌

2019-09-04 17:56:29 | 農作業

9月4日(水) 

朝のうち、少しばかりの日差しはあるが、その後は曇り空で、雨が降ってもよいような、暗い空だった。

午前中は出荷作業。

午後は、裏の畑の畝作り。キュウリ用の施肥、畝立マルチ張。アーチをたてるので、二畝作る。

この夏の猛暑で、ずっとシャワーで過ごしていたが、今日は久しぶりで、浴槽にお湯を張る。夏場でも、浴槽の湯につかるほうが良いといわれてはいるが、いかんせん、あの猛暑では、サッとシャワーを浴びるだけで、済ましてきた。久しぶりで、浴槽につかり、ほぐそう。

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