畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

自宅で

2019-12-05 20:52:42 | 暮らし

12月5日(木)

久しぶりでの、自宅。シャワーではなく、ゆっくり湯船に漬かった、3日の夜。少し遅めに、ベットについた。途中いちどといれにゆくが、熟睡する。フト目覚めると、トイレのドアの音。えっ!  なぜ? 看護士が部屋のトイレに入るのだろう? そう感じながら、眠っていた。

朝、目覚めて、自分のベットの上にいた。夜中のあれは、連れ合いがトイレに行った音だと気づく。病院のベットで眠っているつもりで、あんな感じ方をしてしまったのだ。

20日間もの入院生活の、慣性だったのか。と思いつつ、4日は出荷作業で、作業場。寒気をかんじてしまった。

5日。花畑。トラクターで耕す。午後、エンドウ用の施肥、畝立て、マルチ張り。

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明日

2019-12-02 17:23:36 | 膵臓癌

12月2日(月)

早朝、採血。

昼前に、主治医が往診。明日の退院が決まる。入院時の治療計画は10日ほどだったし、術前抗癌剤の予備知識からも、せいぜい一週間ほどで通院に切り替えれるだろうと、思っていた。が、20日と、倍になってしまった。

抗癌剤の副作用について、自分の認識が、医師たちと違ったことが、この長さだと思う。検査数値的には、自分でも納得するプロセスだった。それに対する自覚症状は、ほとんどなく、脚に現れた発疹。少々のだるさと、眠気に襲われたこと。ぐらいで、病室で、本や新聞を読む以外に、目的を持ってやることがなければ、さもあるだろうくらいの、状態だ。

しかし、医師たちには、検査数値であり、患者が感じる痒みなどの状態でなく、発疹という症状であるのだろう。たしかに、自覚症状は個人差があるだろう。検査数値の異常が個々にどうあらわれるかは、想定が難しく、対応いかんは慎重にならざるをえないだろう。

抗がん剤治療のむずかしさ、しかも、膵癌における術前化学療法は、まだ新しい分野でもあるようだから、より、慎重に推移を見ているのだろう。

さて、次の段。2クール目に入るわけだが。主治医は、こんども、入院が望ましい、という。基本的に、治療方針に従うとして、こちらの希望も入れてください、ということで、6日(金)に外来予約が入った。

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薬の力

2019-12-01 16:20:27 | 膵臓癌

12月1日(日)

昨日の検査のデータが表示された。白血球数を見て驚いた。今までに見たこともない数値。もともと、血液は薄くて、白血球も赤血球も少なかった。今回の薬剤注射で、白血球数は群と増えている。一般の標準数値内ではあるが、私には、この10年を超える検査でも、初めて見る数値だった。薬の威力は!

日曜日なので、予定もないし、往診もないだろうと思っていたが、主治医が来てくれた。白血球も回復したので、明日朝採血して、結果により、ひとまず退院しますか。続く治療は、血小板数が、もう少し回復してからやりたい。通院か入院か、決めなければならないが、今までの経過からは、入院が望ましいが、検討してください、とのこと。

ジェムザールの最初の点滴からしばらく通院で、採血の結果を見て、入院に切り替えるやり方もあるとのこと。

連れ合いと相談して、どうするか、決めなくては?!

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