3月5日ー春一番

出荷作業を終え、遅めの昼食を食べ、一休みしている。公報放送で、火災発生をながす。この強風なのに、のやきでもやって、枯れ草に延焼でも延焼させたんだろうくらいに思ってたら、現場は直ぐ近所。慌てて外に出ると数十メートル先に煙が。隣の家の物置あたり。強い西風に煽られ、煙は勢いよく流れている。物置の裏の竹藪あたりに火が入ったようだが、炎は見えない。消防車ももうすぐそばに来ている。とりあえず我が家に直接影響はなさそうだし、それほど広がることもないだろうと、でも心配は半分で待機。消防車の放水もあって、しばらく後に鎮火。心配してきてくれた人たちもいて、何人かと雑談時間ができたくらいですんでホッとする。春一番の日にボヤさわぎ。

その後はなんとなく落ち着かず、夕方のチャイムになってしまう。こんなあとだから、風呂はガスで沸かすことにした。

3月4日ー始

明石から二匹と1人、到着。20時少し前、急に賑やかになるだろう我が家。しかし、二匹の猫が慣れるまでは、かわりなく、より気遣いをしながらとなるだろうが。荷物は週明けに届き、娘はもう一度引き返し、借家の後始末を済ませ、自家用車=バイクで帰ってくるという。しばらく、10日ほどは非日常かも知れぬが、以後は、新しい始まりとなる。この歳になって、新しい日常を暮らすとは思ってもいなかったが、でも、こうなっったのだから、素直に従うしかないだろう。

トラック、故障の件。なんということはない。ただのガス欠だった。午前一番に帰ってきた車。最も単純な故障でした、と、整備士。ガス欠です。燃料ポンプの交換をした時、燃料計のフロートが中途半端に引っかかり、燃料表示を半量に表示したままになっていたらしい。大騒ぎをして、一週間も潰して、この結果。自ら確かめよ‼️。ボケっと表示された計器を鵜呑みにするな❣️。が大きな教訓となる。

3月3日ー連休で

整備会社は昨日も定休日だった。トラックの故障を連絡できたのは、ようやく、今朝。2月から、月2回、火、水と2連休を取り入れたのだそうだ。運悪くそんな時に故障してしまったのが不運だった。その上、連休明けで忙しく、車を運んだのは午後になってから。修理は明日以後となるだろう。畑の作業は今週中は無理になるかも。大幅な予定変更となった。

そんなわけで、やれることをと、裏の畑にキャベツやブロッコリーの苗を植え防虫ネットでトンネルがけ。こちらも、いいかげん老化した苗なので、まあやっとできたということだが。ジャガイモの種芋の切断作業。ハウス内での作業で暖かく、ラジオを聴きながらのんびり仕事。

3月1日ー春

3月になった。今日も、この数日のような暖かさが続く。春の到来を感じるが、風の強さには閉口する。野良に忙しくもなる。早速、ジャガイモ準備で花畑を耕そうと、トラックのエンジンをかけるが、しばらくすると止まってしまう。整備会社に電話をするが、虚しく定休日。トラクターを運べなければ、仕事にならない。残念ながら延期だ。裏の畑にキャベツなどを植える。

連れ合いは、急がしく、昨晩帰ってきた。娘の引っ越しも来週早々。中旬以降は新しい生活環境となる。

良いか悪いか、先のことはわからない。確実なことは、始まるということだ。