なんと、予定と想定したより一週間ほどの遅れだ。ジャガイモの植え付けを始めた。トラックのガス欠を見抜けなかったばかりの遅れだ。日曜日にやっと畑にトラクターを運び耕すことができた。翌月曜日、施肥をして畝立てマルチ張りの3畝終わらせ、残る1畝は明日にしようと、引き上げてくる。夜の天気予報を見て、がっくり、空にお願いする。けれど、その甲斐なく、夜中目覚めて、耳にしたのは、屋根を打つ雨の落ちる音。そのまま8時過ぎ頃まで、強まりはしないが、降り続いた。午前中は、ハウス内で、育苗種まき。薄陽が差したりしてくる午後に、畝作りの続きを終わらせ、マルチフィルムの穴あけも少しやって帰る。
今日は水曜日で、出荷作業。午後、畑に出かけ、やっとのことで、ジャガイモの植え付けを始める。
娘の引っ越しの方は、7日、引っ越しトラックが到着。リホームなった部屋に運び込まれた。私自身は、業者を頼んでの引越しは経験なし。明石で、4日に積み込んだ荷がどうして、7日なんだろうと思っていたのだが、引越し便も、分業化していたとは。引取りした荷は、センターに集め、長距離はまとめて大型輸送で、関東センターへ。そして、小口に分けて、各地に配送。こんな形で行われるようだ。
それなりに荷解きしながら、新居を作っていた娘だが、明日には、明石に一度帰るのだという。借家の後始末などの用を済ませるため月末くらいまでは、最後の明石生活。10代の終わりくらいから30年近く暮らした関西。心の後始末も、それなりに必要なのだろう。