風だとか
建築だとか
路上だとか
それらの都会の風物は
いつも悲しい
悲しいが
確固としている
曖昧なところはない
多くのひとがいるはずなのに
だれ一人としてそこにはいない
ように見える
悲しいが
悲惨ではない
悲しいが
涙ぐむわけでもない
屹立した
孤絶の風貌
ターミナルの群衆のさなかに
暗いマントをはおった暗い人影
上野駅の正面の改札付近
東京や新宿やまして横浜ではない
風が吹 . . . 本文を読む
23:40 RT from web [ 7 RT ]帰路、名古屋を通過し乍ら考える「天の配剤」「縁」。昨年は考えもしなかった週一の大阪芸大通い…。なぜ何度も誘われた名古屋じゃなかったんだろ。明らかに大阪の学生達に情が移っている自分を感じる。関わった以上は自分の持っている物を極力渡したい。浜畑学科長との縁も深いな、大方40年だぜ。(壤 晴彦さんのツイート) . . . 本文を読む