ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

高橋源一郎 銀河鉄道の彼方に 集英社

2013-09-09 14:16:22 | エッセイ
 だれかが、いま、最大の小説家は高橋源一郎であると言っていた。ぼくはそれに同意する。  いま一番、脂の乗っているといえば、そうかもしれない。ここ数十年のスパンで言えば、村上春樹ということになるのだろうが、ここ数年の今、ということであれば、高橋源一郎、ということで間違いない。  震災後最大の問題作「恋する原発」(講談社、2011.11)、「さよならクリストファー・ロビン」(新潮社、2012.4)。「 . . . 本文を読む

9月8日(日)のつぶやき

2013-09-09 01:16:21 | つぶやきまとめ
 千田基嗣 @motochida 00:16 菩薩ではない goo.gl/vaLJHx from gooBlog production 返信 リツイート お気に入り  和合亮一 @wago2828 00:19 爪を切っている「福島は完全にコントロールされている」唖然「福島は完全にコントロールされている」呆然「福島は完全にコントロールされている」全然「福島は完全にコント . . . 本文を読む

霧笛27号 編集後記

2013-09-09 00:07:57 | 霧笛編集後記
〈編集後記〉 ◆前号の日野修さんに続き、畠山幸さんが今号から参加。仙台在住だが、唐桑の出身である。はじめてお会いしてから、二〇年近くなるが、こうして、霧笛の場でご一緒することになるとは想像できなかった。昨今は、短歌に取り組まれていたようだが、詩を書いてみたいと。霧笛も、こうして長く続けていると、地域における文学のプラットフォームのようなものとして機能し始めるのだろう。気仙沼在住というだけでなく、出 . . . 本文を読む