ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

11月18日(日)のつぶやき

2012-11-19 01:27:56 | 嫌いだ嫌いだ

昨日、登米市の祝祭劇場で、井上ひさし作「父と暮らせば」の、地元劇団による公演を観てきた、井上ひさしの芝居は、素晴らしい。いまこの芝居を東北で上演する意義はあるのだろうな。


この「父と暮らせば」、父親役の役者の力量は、相当のものが要求されるのだろうな。


で、夕べは、石巻まで足を伸ばしたのだけれど、告白すると、数十年ぶりかで映画館で映画を観てきた。「のぼうの城」。野村萬斎を観たかった。面白かった。白塗りで、小舟の上で田楽踊りするところ、観たかった。なるほどね。大画面で映画を観るっていいもんですね。


あ、いや、いちど、5~6年前になるか、東京のたしか中野あたりで、小林政広監督の「バッシング」を観たな。まあ、これは実は仕事がらみだったんだけど。実は、ちょっと映画は避けて通ってきたところがあって。ぼくは「ワインと映画については語らない」などと、一種カッコを付けていたとか…


小林監督の「春との旅」と「ギリギリの女たち」はぜひ観たいのだが。「春との旅」は、気仙沼での試写会、仕事だったかで見損ねた。「ギリギリ…」は、気仙沼でやってないしね。やんないってことはあり得ない話なんだけどな。


ホタルの会の、気仙沼市民会館での上映などは、もちろん見ているんだけどね。あ、待てよ、良く考えたら、石巻の岡田劇場で「佐賀のがばいばあちゃん」を観たな。もちろん震災前。吉行和子さんの主演作は、ぜひ見なきゃと。吉行あぐりさんの長女、って言うまでもないけど。


学生じゃなくて生徒!中高生レベルっていうことですね。@tsuda 生徒は面白い子もたくさんいるのにね。


あ、どんちょうの会、それです。いい芝居だったと思います。@osada1224



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