ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

2015-02-09 19:45:08 | 詩集湾Ⅱ(1993年5月20日)

いろんなことを

解決すべき問題として

体のまわりにひっかけておくこと

しかしそれらは常にひとつひとつ解決され

また

新たなものが問題とされ

というふうに

動いているものであること

 

そんな具合に

ぼくの仕事机のうえは

いつも乱雑だ

 

詩集湾Ⅱ 第Ⅴ章 何処へ… より

 

2015年の注:最近、机のうえは以前よりは片付いているようになった、とは思う。人生が、少しづつは整理されてきた、みたいな。


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