ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

「自由の刑に処せられている」、「実存は本質に先立つ」か。肉体の不自由さを描いた小説、なのかもしれない。人間は簡単に死んでしまう。

2021-08-14 11:04:47 | エッセイ

 サルトル作 海老坂武・澤田直訳 自由への道 5、6 岩波文庫
 第4分冊は、去年2019年7月に、このブログにアップしているから、ほぼ1年かかったことになる。少しづつ読み進めたわけではなく、しばらく間を置いてから第5、第6と手に取ったというこ......




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