ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

5月19日(木)のつぶやき

2011-05-20 02:19:42 | 嫌いだ嫌いだ
17:06 from Keitai Web
本日、ローテーションで休み。本を読んで寝ての繰り返し。至福。今は、モスでひとり、アイスコーヒー。
17:14 from Keitai Web
斎藤環「『社会的うつ』の治し方」新潮社。彼のマスターピースになるのかな。いい本だ。文学評論より、こちらが本業だからな。「人薬」いい考えだけど、こういう言葉、微妙に軽い感じがしてしまう。本人の造語じゃないようだが。
17:18 from Keitai Web
産業カウンセラーの資格をとった私としては、まさに関心ど真ん中の本ではあった。斎藤環の本ね。
17:24 from Keitai Web
内田樹・中沢新一・平川克美「大津波と原発」朝日新聞出版。対談で読みやすく、一時間ちょっとで読み終えた。3人ともよく読んでいる人で、新しい知見はないが、これは重要な本。
17:34 from Keitai Web
原発は、現在の資本主義にとって不可欠な要素なのかもしれない。しかし、そこから抜け出すこと、撤退すること、ある意味歴史の進行から降りること、が必要だ。少なくとも、今、原発推進というスタンスは取りようがない。ちょっとでも、ものを考える人、ちょっとでも想像力の働く人であれば、ね。
17:50 from Keitai Web
脱原発は、どうしても高度成長以降の資本主義とは相容れず、原発推進派とは神学論争にならざるを得ないのかもしれない。でも、もう一つの資本主義、現在の資本主義とは違う資本主義みたいなものを目指す、というふうにしか進みようがない、と思う。
18:06 from Keitai Web
今被災地にいて、NPOは、かなり機能している。たとえば、医療関係のNPO。本当にお世話になっている。ボランティアもたくさん入ってもらっている。等価交換のみでなく、贈与による交換の可能性は信じていいのだろうと思う。
18:11 from Keitai Web
現在の状況の中で、今後、住民自治に立脚した地方自治体に大きな使命はあり続けると思う。
by motochida on Twitter

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