ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

詩人会議3月号特集「東日本大震災12年 東北からの発信」に作品掲載、三陸新報にても紹介

2023-02-08 21:44:09 | おかえりモネinspired
 詩人会議3月号特集「東日本大震災12年 東北からの発信」に、私の作品「封印を解く かのような」が掲載された。宮城県詩人会の会長佐々木洋一氏の紹介で掲載に至ったもの。
 佐々木洋一さんは、エッセイ「宮城県南三陸町からの記憶と現在」を掲載されている。
 宮城県では佐藤洋子さんの、小熊昭広さんの、また現在唐桑在住の横澤和司さん、陸前高田の松崎みき子の作品も掲載されている。
 今朝2月8日付け、三陸新報にて、横澤さんと私の作品掲載について紹介いただいた。
 横澤さんは、元霧笛同人で、住田町出身である。作品は「静寂の通りに 鎮魂の海は」。
 三陸紙によれば、横澤さんは「12年過ぎた今思うことを目に見える形で記録しておきたかった。…これからの子どもたちにも各家庭で記憶を継承していってほしい」と語っておられる。
 私は「おかえりモネを見て気仙沼の素晴らしさを再認識した。」とか、「気仙沼のまちや人、自然の美しさを表現した。明日への希望を感じてもらえたら」などと語ったらしい。



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