詩人会議3月号特集「東日本大震災12年 東北からの発信」に、私の作品「封印を解く かのような」が掲載された。宮城県詩人会の会長佐々木洋一氏の紹介で掲載に至ったもの。
佐々木洋一さんは、エッセイ「宮城県南三陸町からの記憶と現在」を掲載されている。
宮城県では佐藤洋子さんの、小熊昭広さんの、また現在唐桑在住の横澤和司さん、陸前高田の松崎みき子の作品も掲載されている。
今朝2月8日付け、三陸新報にて、横澤さんと私の作品掲載について紹介いただいた。
横澤さんは、元霧笛同人で、住田町出身である。作品は「静寂の通りに 鎮魂の海は」。
三陸紙によれば、横澤さんは「12年過ぎた今思うことを目に見える形で記録しておきたかった。…これからの子どもたちにも各家庭で記憶を継承していってほしい」と語っておられる。
私は「おかえりモネを見て気仙沼の素晴らしさを再認識した。」とか、「気仙沼のまちや人、自然の美しさを表現した。明日への希望を感じてもらえたら」などと語ったらしい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます