1月17日(日)25時半からTBS「報道の魂」でSEALDsの若者たちが元予科練の86歳のかたに会いに行くというドキュメンタリーが放送されます。
tbs.co.jp/houtama/ 今回は関東ローカルですけれど、評判がよければ他の地域でも放送してくれるかも知れません。
そろそろ東京。加藤典洋さんの『村上春樹は、むずかしい』読了。加藤さんはほんとうに丁寧に、かつ徹底的に読みますね。僕は好きな作品の好きな箇所を好きな仕方で読むまことに横着な読者なので、こういうお仕事にはただ敬意を抱きます。
【番組のご案内】
◆TBS「報道の魂」<民主主義 何度でも~SEALDs2年間の軌跡>
日時:1月17日(日)25:30~
内容:SEALDsメンバーがデモの度に目にしていたという投書の送り主・元予科練の86歳の男性に会いに行った… pic.twitter.com/0invKkjMT0
旅のお供は加藤典洋『村上春樹は、むずかしい』(岩波新書)です。「『村上春樹は、むずかしい』は面白い」です。一昨日会ったばかりなので、すぐ横で加藤さんがあの独特のくぐもった山形弁で「だからね」と話しかけてくるのに耳を傾けている気分になります。ふむふむ、なるほど。
【オススメ・コンテンツ】大好評発売中! 鷲田清一・平川克実の特別対談「しんがりの哲学」。朝日新聞「折々のことば」でお馴染みの哲学者・鷲田清一が語る、生きていく為に必要なものとは。radiodays.jp/item_set/show/… pic.twitter.com/TBkszRbkUf
今年の入試では「学者の会」に参加している教員がたくさんいる大学、SEALDsのメンバーがたくさんいる大学を「抑圧的でない、自由な校風の学校」と評価して、偏差値や就職率よりも「キャンパスの風通しのよさ、手触りの暖かさ」を基準に選んでくれる受験生がどれくらいいるか僕は注目しています。
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