ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

7月30日(土)のつぶやき

2011-07-31 02:28:59 | 嫌いだ嫌いだ
13:29 from web
自然の猛威、だな。人間が被る苦難。尽きることはない。自然は、それ自体、善でも悪でもない。(いや基本的には善なんだけど。自然なくして、そもそも人間は存在しないんだから。)人間は、善意でいたいな。
13:32 from web
NHKの連ドラ「おひさま」か、いいドラマだ。毎回、見るたびに泣いてしまう。悲劇で泣くのではなく、人間の善意に泣く。今の状況も、泣きやすくする原因ではあろう。
13:40 from web
上杉隆@uesugitakashi 「この国の問題点―続・上杉隆の40字で答えなさい」大和書房。軽い本、私の基準では、と思った。どうしても、読書にそれなりの重さ、手応えを求めてしまう。でも、読み終えたら、いい本だった。信頼できるジャーナリストだ。考え方同じだというわけではないが。
13:47 from web
ハニートラップか、そりゃそうだな。でも、いやだな。そういうの嫌いだな。政治家や外交官は、外国に行く時、妻(や恋人)を連れて行く理由。
13:50 from web
まず悪意を置いて、引っかけたり、欺いたりすることから始まるドラマは嫌いだ。こないだも、なんかのテレビドラマの冒頭がそれで、見るの止めてしまった。(自分で見始めたわけでもないが。)全てのドラマは、小説は、善意の人しか登場しない、そういうドラマが好きだな。
13:52 from web
善意の人しか登場しないのに、全てが、よろしく進行するわけではない、というのは当然のこと。だからドラマが生まれる。自然は、世界は、社会は、善であり悪である。そういう小説を書きたい。
13:54 from web
ところで、政治の制度は、人間善意のみではない、ということを前提に組み立てなければならない。
19:51 from web (Re: @levinassien
おお、楽しみだな。@levinassien 運がよければ、中沢新一さんとの対談本の「在原業平問題」についてのところに加筆できるかも。そこでも「遊行の民」のトリックスター性についておしゃべりしています。
19:59 from web (Re: @masahirokoba
主観的な善意が、はた迷惑であったり、悪意と取られたりする。そのすれ違いがドラマではないでしょうか。@masahirokoba 善意か。確かにそんな言葉があったね。「人が善意でしてやってるのに!」って近所のおばちゃんの口ぐせだったな、 RT @motochida: ところで、政治の
20:09 from web
上杉隆@uesugitakashi 「上杉隆の40字で答えなさい」大和書房。「続」を先に読んで、後からこちらを読んだ。「ニュースを読みとるためには、健全な懐疑主義を身につけること」だそうだ。「新聞、テレビとネットの報道を見比べてリテラシーを高めること。」そのとおりだね。
20:10 from web
RT @torakouotora: 図書館に行くと真っ先に見るのが、返却されたばかりの本を置いてある棚。読みたい本はネット予約。この棚には他人の様々な関心が無造作に並べてあり、自分の嗜好では絶対探すことの無かった興味深い本に出会うことも。
20:16 from web
「常識」を疑うことは必要で、でも、疑うときの根本の判断基準は、やっぱり「常識」というほかない。既存の常識と、この先に展開する、自ら作り上げる「常識」とも言える。「常識」の二面性。これは「社会」の中における「個人」の有り様の基本。
20:22 from web
「常識」と「法」は似ていて、従うものでありつつ、新たに作るものでもある。デカルトの懐疑主義は、いったん方法として懐疑した後は、「疑っている私の存在は懐疑しえない」として、そこから合理主義を作り上げて行った。そして、現在の文明に至る。しかし、常に懐疑に立ち返ることが必要。
20:28 from web
私が私として存在している限りは、懐疑しなくては生きている価値がない。それが私の生きる意義。そして生きる術。懐疑を止める時は、この世を去る時。「コギト・エルゴ・スム」、われ思う故にわれあり。
20:33 from web
ちなみに、「コギト・エルゴ・スム」(われ思う故にわれあり)というのは、私が考えている、思っていることが原因で私が存在する、という意味ではない。いろんなことを疑って疑った先に、しかし、現に疑っている私が存在しているということは疑い得ない、ということ。そこを議論の出発点にしようと。
20:39 from web
議論の出発点、考察の出発点にする、私はこういうふうに、こういう方法で考えます、という意味で「方法的懐疑」という。とか言いながら、デカルト自体は読んでない。そのうちには、「方法序説」ともう一冊なんだっけ、読もうと思っておるけど。もちろん、翻訳で。
20:42 from web
パスカルは、大学時代に、伊藤勝彦教授の講義で、幾つかの断章読んで、これは、そのうち、きちんと読む予定なんだけど。いつになるか。翻訳では、一度読みとおしているけど、再度、読みたい。「パンセ」はいい、と思う。
20:49 from web
ルソーは、「告白」と「孤独な散歩者の夢想」(だったけ)は読んでるけど、「社会契約論」と、あと「エミール」、あ、それに「新エロイーズ」か。新刊も読まなくちゃいけないし、古典も読みたい。今後の楽しみも多い。老後の楽しみ、というか。
20:53 from web
「社会契約論」の「一般意思」っていうのも、面白い概念、一筋縄ではいかない言葉らしいんだよな。一般意思は存在しない、とかね。
20:59 from web (Re: @kaku_q
気仙沼出身、東京新聞記者から、ワタナベプロにいて、パルコ劇場のプロデューサーをつとめた境和夫氏の働き掛けと言われています。@kaku_q  (YouTube)森進一 気仙沼の港町ブルース <秘話> 本当なら大船渡になる予定だったが誰かの働きかけで気仙沼になったと…詳細は覚えていな
22:35 from Keitai Web
RT @iponz9: TBS? 石ちゃん本気で旨そうだったなー RT @kozaikuhonpo: あ!ところでテレビで知ったがお福は8月1日、ということはあさって開店らしい。なるべく早く食べに行きたい。
22:58 from Keitai Web
RT @itoi_shigesato: 履歴書の特技のところに、「老眼鏡をよく見失う能力があります。」とか書いたら、落ちるだろうなぁ‥‥。もう1行、「ただ、あんがい無くしてしまうわけでもないのでして、2日後ぐらいには見つけられます(キリッ)。」って書いてダメ押しかな。
23:37 from Keitai Web
RT @kawaguchimiho: この記事、すごくいいですね!“@OkadaKaya: FUJI FILM『PHOTO IS POWER』vol.09は畠山美由紀嬢。ふるさとを思う気持ち、時間を超えた写真の力が伝わってきます。http://t.co/IP7D9D8
by motochida on Twitter

最新の画像もっと見る

コメントを投稿