おや、気仙沼高校の同級生の村上弘明君(本名)が、大河ドラマに出ていたんだね。さっきの8時からの放送の時は気づかなかったな。
妻は、江國香織が好きで、最近よく読んでいるが、描かれている夫婦の在り様が好きなのだという。なにか、ぼくらと似ていると。ぼくは、読んだことがないからわからない。
由紀さおりは素晴らしいな。でも、とても常識人というふうに見える。もちろん、いい意味で。狂気すれすれの才能とかいうのとは違う。「歌謡曲」ということばは、ぼくのなかで、否定的な評価しか持たない言葉だったが、見直さないといけないかもしれない、と思わされる。
荻上チキ「獏らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのかー絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想」幻冬舎新書。この1981年生れの変わった名前の青年は、とてもポジティブないいネーミングの本を出した。
荻上チキ「要するに「脱成長」ではなく、「これまでの経済成長モードAから次なる経済成長モードBにチェンジしよう」というくらいが妥当な表現だということです。」(僕らはいつまで…76ページ)ふむ、まあそうなんだろうけど。経済成長か。そこが大事な問題だな。
「ダメ出し」という言葉で表される行為は、出す側と受ける側とで、共通の目標に対する深い共通の認識が共有されている場合には、高い効果をもたらすが、そうでない場合は、深く傷つけるのみで終わってしまう。安易にダメを出す行為は厳に慎まなければならない。
日本写真芸術専門学校の震災復興支援写真展は、明日1月29日から2月3日まで渋谷区渋谷のギャラリー、ルデコ(LE DECO)にて。気仙沼の人々から見えてきた被災地の今。学生たちの写真とルポです。どうぞお立ち寄りください。ledeco.main.jp/?cat=36
街にストレスがたまっているのに気がついているのに、気がつかないようによそおう、今、 大切なのは皆が住み続けられるってことで、将来、未来を、語るゆとりは無くなりつつあるのか。
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