ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

山の上で

2013-10-23 00:38:05 | 肯定する

高山の中腹のキャンプで

ギターを掻きならして歌う

ハードロックとか

ブルーズとかは似合わない

カントリーミュージック

がいちばん似合う気がする

歌謡曲やJポップではありえない

気がする

 

いっそ

日本の民謡

っていうのもシュールで良い

かもしれない

ギター一本で

さいたら節か

 

前は海

サアヨオ

後は山で

小松原

トオエエ

あれはエエエ

エイトコオオオラ

ハア大漁ダアエエ

ハア

ヨイトコラサ

とね

 

高山病になるような空気の薄いほんとの高山で

というわけにもいかないだろう

歌う声を出せる限界というものがあるのだろうが

 

まあ

テレビでアラスカの登山の様子を流しているのを見ながら書くという

リアルからは程遠い

とても薄い詩

しかも

海の民謡思い出して書いたり


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