ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

河合隼雄 青春の夢と遊び  シリーズ生きる 岩波書店

2014-11-13 22:35:27 | エッセイ
 1994年初版で、96年の第3刷。前に読んでいる本だが、妻が押し入れかどこか片づけをしていたら出てきたということで、これは、再度読んでみようと思った。青春の夢と遊び。いま、読むべき本と思えた。  いや、すでに読んだ本だったかどうか、定かでなかった。読み始めて、ああ、確かにいちど読んでいると分かった。  河合隼雄は、文化庁長官であったなどというのはごくついでのエピソード程度のことであって、すべ . . . 本文を読む

11月11日(火)のつぶやき

2014-11-12 01:20:00 | つぶやきまとめ
 小林政広 @masahirokoba 21:44 ボクが、去年の全州映画祭からの依頼で作った短編です。よろしかったら、ご覧ください、 youtu.be/7YB5ZmTGxq4 千田基嗣さんがリツイート | RT from Twitter Web Client返信 リツイート お気に入り Follow @motochida . . . 本文を読む

11月10日(月)のつぶやき

2014-11-11 01:24:20 | つぶやきまとめ
 千田基嗣 @motochida 13:10 平川克美 グローバリズムという病 東洋経済新報社 goo.gl/V4u5tf from gooBlog返信 リツイート お気に入り  千田基嗣 @motochida 15:00 千葉雅也 別のしかたで ツイッター哲学 河出書房新社 blog.goo.ne.jp/moto-c/e/5357d… from gooBlog返信 リツイート お気に入り . . . 本文を読む

千葉雅也 別のしかたで ツイッター哲学 河出書房新社

2014-11-10 14:55:06 | エッセイ
 千葉雅也、『動きすぎてはいけない』に続いて2冊目。  この東大出の立命館準教授は、ギャル男、であるらしい。漫画家永井三郎による表紙の絵のキャラは、表紙カバー裏の写真を見るに、本人そのものであるようだ。ファッションの系統としては、ギャル男。セクシュアリティは、男性のホモ・セクシュアル。この本自体に明記されてはいないが、いつかツイッター上で、きちんと自分で書いていた。だから、そうそう、カミング・ア . . . 本文を読む

平川克美 グローバリズムという病 東洋経済新報社

2014-11-10 13:03:14 | エッセイ
 帯に、内田樹が「僕はこの本のすべての頁に同意署名できる。」と記している。私も内田氏に同意できる。  『株式会社という病』、『経済成長という病』につぐ「病」シリーズの3冊目ということになるとのこと。  平川の主著と言えば、『小商いのすすめ』、『移行期的混乱』ということになるだろうが、これらにしろ、「病」シリーズにしろ、言っていることは基本的に同じことだと思う。  この本は、これまで言ってきて . . . 本文を読む

11月8日(土)のつぶやき

2014-11-09 01:20:09 | つぶやきまとめ
 千田基嗣 @motochida 22:23 さて、5日の晩から東京入り、図書館総合展や、気仙沼の大先輩西村昌子さん宅(国分寺)を訪問したりして、さきほど、帰ってきました。ICUの図書館と、武蔵境の武蔵野プレイスもちらと拝見。明日は、仕事。 from Twitter Web Client返信 リツイート お気に入り  千田基嗣 @motochida 22:37 @vegakaji 有難うござ . . . 本文を読む

今井照 自治体再建―原発避難と「移動する村」 ちくま新書

2014-11-04 11:56:49 | エッセイ
 先月、岩手県紫波町に行ってきた(これは仕事で視察)が、9月にもお邪魔して、それは今井先生の講演会があったからで、福島大の先生のゼミの卒業生が紫波町役場に勤めているらしく、その縁で、セミナーを開催したということらしい。  地方自治セミナー 今井照教授が語る『地方自治の新たなかたち』、東日本大震災後の新たな自治の形~住民と職員が地域の再建に問いかけるもの~ということだが、チラシを見ても主催者がだれ . . . 本文を読む