有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

127 ケオティック(混沌)とした協会の2週間・・・

2006-04-06 19:36:49 | 補助犬&聴導犬&介助犬
↑子犬が2頭帰ってきました。
 そのうえ、まだまだ赤ちゃんっぽいベるがいて、この狭い協会はもうめちゃくちゃ状態なのです。遊んでも、遊んでも、あきたらない2頭と、その2頭に突っ込んでいくベル・・・。6頭の大人犬たちはウンザリ。
 この季節なら、廊下で日向ぼっこをしている平和主義の候補犬まつ君やデモンストレーション犬ななでさえ、「うるせぇーーー」と、2頭にガウガウ言わざるを得ない状況なのです。
 3つの部屋がある平屋の事務所は、柵で仕切り、相性の良い子たちを区分けし、なるべく子犬同士の接点をもたないようにはしておりますが、鳴き声といい、忍耐のない欲求といい、大人犬のおもちゃを横取りする無法者ばりの行動としい、訓練犬ばかりを見ている私にはもう、限界だぁあ嗚呼って、感じです。

 特に、顔が似ていることからETとあだ名をもつ「まる」君は、いい子ですが、退屈して、いたずらばかり。ソーシャライザー(子犬育てのボランティア)さんに「絶対に怒らないで、たたかないでくださいね。Yes(肯定的な合図)を多く」なんて、侍従、お願いしているわりには「No」が多い私です。反省しきり。
 
 まる君、7日には、東京の鈴木家へ。あきちゃん、訓練開始。べるちゃん、訓練続行とはいえ、まだまだ幼い子たちです。
 

126 新ユニフォーム(千趣会 ベルメゾン様支援)ご披露

2006-04-06 19:15:58 | 身体障害者福祉
↑写真は、写真のために、カメラ目線にしようと、ベルを羽交い絞めにする矢沢さん(う、ふふ)。背中に見えているのが、新しいトレーナーです。
 PCA生命さまからご支援を受けて作らせていただいたウィンドブレーカーですが、毎日着ているうちにボロボロになりました。あちこちで、デモンストレーションをさせていただくので、新しいのがほしい~~と願っていましたら、千趣会のベルメゾン様の語支援で、3シーズン用のトレーナーと4シーズン用のブルゾンを頂戴しました。高額なものです。サーモンピンクとカーキ色の組み合わせになるので、結構すてき。でも、ロゴは実費なので、なかなか着ることができませんでした。 

 やっと、シルクプリントができ、みなさまにご披露できます。
 すでに、「インターネットでの愛犬しつけ」や「ポチタマ」の撮影でも着せていただきました。ご支援、多くのみなさまに見ていただけると、嬉しいです。