↑みなさまのご支援の賜物で、日本初の、ADI(国際アシスタンスドッグ協会:世界101育成団体加盟)の「国際聴導犬インストラクターの認定」をいただくことができました。すでに、英国聴導犬協会からは、インストラクターの資格はいただいていましたが、今回はADIからなので、それは、それで嬉しいです。
ちょっとだけシステムをご説明いたしますと、この訓練士としての国際認定を受けるためには、育成団体自体がADIの認定団体でなくてはなりません。この認定団体の試験がなかなか受けられません。
ADIに2-3年間、参加(会費を支払い)すると、会員になりたい旨を申請でき、正規メンバーの前の段階、プロビジョナル・メンバーになれます。
これは、正規メンバーではなく、審査段階とでもいうのでしょうか。
それから2年しないと正規メンバーになれないのです。
つまり、ADIに参加して4-5年ちかい年数と、他のメンバーから正規メンバーになってもいいと認められ、ADIの理事会で認証されて、正規メンバーになれます。
今、ADIの正規メンバーは、日本盲導犬協会さんと日本聴導犬協会だけになります。プロビジョナル・メンバーが、アジアワーキングドッグサポート協会さんと、全国介助犬協会さん。この2つの団体は、あと1年かな、正規メンバーになるのに、必要です。結構、大変でしょ?
そして、育成団体の国際認定試験では、ADIのテスターを日本に招いて、実地と書類試験を受けます。以前、ブログでご説明したように、運営のための書類やユーザー教育、訓練内容。スタッフやボランティアさんの倫理観や仕事分担など、運営全般の審査です。
その国際審査を受けて認定団体となれますが、その時に、テスターがすでに訓練修了犬の質をチェックしているので、インストラクターの認定試験を受けられるわけです。というわけで、2006年1月付けで、認定証をいただけました。
聴導犬のほか、介助犬のインストラクター認定も申請しています。
この国際聴導犬インストラクター認定がすぐに、どう役立つわけではありませんが、今後は研修生も受入れることになるので、知識とか技術とかをお伝えするときに、多少とも生かせることを期待しています。
ちょっとだけシステムをご説明いたしますと、この訓練士としての国際認定を受けるためには、育成団体自体がADIの認定団体でなくてはなりません。この認定団体の試験がなかなか受けられません。
ADIに2-3年間、参加(会費を支払い)すると、会員になりたい旨を申請でき、正規メンバーの前の段階、プロビジョナル・メンバーになれます。
これは、正規メンバーではなく、審査段階とでもいうのでしょうか。
それから2年しないと正規メンバーになれないのです。
つまり、ADIに参加して4-5年ちかい年数と、他のメンバーから正規メンバーになってもいいと認められ、ADIの理事会で認証されて、正規メンバーになれます。
今、ADIの正規メンバーは、日本盲導犬協会さんと日本聴導犬協会だけになります。プロビジョナル・メンバーが、アジアワーキングドッグサポート協会さんと、全国介助犬協会さん。この2つの団体は、あと1年かな、正規メンバーになるのに、必要です。結構、大変でしょ?
そして、育成団体の国際認定試験では、ADIのテスターを日本に招いて、実地と書類試験を受けます。以前、ブログでご説明したように、運営のための書類やユーザー教育、訓練内容。スタッフやボランティアさんの倫理観や仕事分担など、運営全般の審査です。
その国際審査を受けて認定団体となれますが、その時に、テスターがすでに訓練修了犬の質をチェックしているので、インストラクターの認定試験を受けられるわけです。というわけで、2006年1月付けで、認定証をいただけました。
聴導犬のほか、介助犬のインストラクター認定も申請しています。
この国際聴導犬インストラクター認定がすぐに、どう役立つわけではありませんが、今後は研修生も受入れることになるので、知識とか技術とかをお伝えするときに、多少とも生かせることを期待しています。