有馬もとの補助犬訓練士ダイアリー

聴導犬・介助犬国際認定インストラクター(日本聴導犬協会)有馬もとのプライベートブログです。

618 宮田村主催 「ますのつかみ取り」

2009-08-18 20:03:32 | とっても私的
 宮田村の土地を購入&お借りして、初めての夏です。
 なんと、裏の川で「ますのつかみ取り」が恒例となっていたのです。

 昨年も施設竣工のために、何度もここ、宮田村3区に来ていたのですが、雨で中止だそうです。そんな楽しいことが、恒例なんて知らなかった。
 今年は、1000尾を放流して、村の方たちやバスで来られた方などもいらっしゃいました。スタッフのMさんやYさんも参加。学院生のSさんが撮影班として参加したはずが、なぜか、Mさんの補助(取れたら入れるための籠(それも収穫した野菜を入れる四角い籠)をもっていて)になってしまいスタッフのYさんの後ろ姿のみしか撮ってません。
 ます1尾をMさんが手掴みし本人も余裕がなく、写真を撮る間もなく籠の中に入れて、喜んでいたために決定的な瞬間も撮れずじまいに終わりました。
 「取ったますは、お昼用よ」というミッションだったため、お三人必死でした。
 が、一番取れる予定のYさんも不漁に終わり、1尾を7人でというには、むずかしい状況でしたが、なんと、3人が川にいて必死にますを探していると、村の方が橋の上からのぞいていて、魚を見つけると、2Mくらいは高さがあるのですが、川に橋から飛び込み、魚をぱっと2尾とられ、MさんとSさんに分けてくださったそうです。まるで忍者みたい~~。とはいえ、ありがたや。

 協会のお昼に3尾のますさんが、献上されました。
 すぐに内臓を出して、塩焼きになりました。さっきまで生きていたのに・。おしかったです。

 「(写真が)撮れた、(魚が)捕れないなど」ワイワイ話しておりましたが、食後に、ピンポーンという音で玄関に走って出ると、「ますのつかみ取り」のご担当者の方が10尾もビニール袋に入れて持ってきてくださいました。
 うれしい限りでした。おかげさまで、夏の1日を堪能いたしました。

(ちなみに、3人が川にいたのは、小1時間くらい。協会は、ちゃんと仕事もしております・・。なにとぞ、誤解のないように)