1980年1月19日付ビルボード All American Top40、2週目の1位はMichael Jacksonの"Rock With You"、大ヒットアルバム「オフ・ザ・ウォール（Off The Wall）」から2曲目のNo.1ソングとなりました。
2位は前週と変わらずですが☆が付いたまま、Captain & Tennilleの"Do That To Me One More Time"。1976年の"Maskrat Love"以来久しぶりのTop5ヒットです。
3位は4位からアップ、Kenny Rogersの"Coward Of The County"。Kenny Rogers、"She Believe In Me"以来のTop5ヒットです。
4位は3位からダウン、12月22日と29日（この当時12月最終週はチャートの発表がなく前の週12月22日付のチャートと同じ順位となっていました）、そして1月12日の3週間の1位を獲得した大ヒット、Rupert Holmesの"Escape"。Rupert Holmes、初めてのTop40ヒットでNo.1獲得です。
5位は6位からアップ、Smokey Robinsonの"Crusin'"。Smokey Robinson、Smokey Robinson & The Miraclesとして"The Tears Of A Clown"など大ヒットを沢山持っていますがソロでは初めての大ヒットです。
この週28位はJefferson Starshipの"Jane"。
最高位は1月19日の14位。年間チャートは圏外でした。
ジェファーソン・スターシップ、1960年代のサイケデリックロックバンド「ジェファーソン・エアプレイン」からメンバーチェンジを繰り返しながら何度も音楽性を進化させて、今でも活動する偉大なアメリカンロックバンドです。
この"Jane"が収録されているアルバム「Freedom At Point Zero」はジェファーソン・スターシップになってから5枚目のアルバムですが、2枚看板のボーカリストであるマーティ・バリンとグレイス・スリックが脱退し、エルヴィン・ビショップ・グループの名曲「フールド・アラウンド・アンド・フェル・イン・ラヴ」のハイトーンボーカルで有名なミッキー・トーマスが加入、新しいバンドに生まれ変わりました。
"Jane"、ミッキートーマスのボーカルと、ポール・カントナー＆クレイグ・チャッキーソのツインギターが融合した新しいJefferson Starshipを代表する曲です。
ここまで下書きして1週間ほど家を空けていたらその間に悲しい悲しいニュースが入ってきました。
ジェファーソン・エアプレインからのオリジナルメンバーでグループの実質的なリーダーであるポール・カントナーさんが28日（木）帰らぬ人となりました。
私のペンネーム「星船」の基になったジェファーソン・スターシップを作ってくれた偉大な人を失ってしまいました。
Jefferson Starshipが60年代から常に時代の先端を行くグループであり続けたのはポール・カントナーの幅広く進歩的な音楽性によるものが大きかったのでしょう。
イーグルスのグレン・フライさんに続く私の青春時代最も好きだったグループの中心メンバーの相次ぐ訃報にショックです。
アルバム「Spitfire」から1976年のヒット曲"St. Charles"
今週 先週 song / artist
1 1 ROCK WITH YOU / MICHAEL JACKSON
2 2 DO THAT TO ME ONE MORE TIME / CAPTAIN & TENNILLE
3 4 COWARD OF THE COUNTY / KENNY ROGERS
4 3 ESCAPE / RUPERT HOLMES
5 6 CRUISIN' / SMOKEY ROBINSON
6 5 SEND ONE YOUR LOVE / STEVIE WONDER
7 7 WE DON'T TALK ANYMORE / CLIFF RICHARD
8 18 CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE / QUEEN
9 11 THE LONG RUN / EAGLES
10 15 SARA / FLEETWOOD MAC
11 13 I WANNA BE YOUR LOVER / PRINCE
12 12 BETTER LOVE NEXT TIME / DR. HOOK
13 8 LADIES NIGHT / KOOL & THE GANG
14 17 DON'T DO ME LIKE THAT / TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS
15 16 THIS IS IT / KENNY LOGGINS
16 24 YES, I'M READY / TERI DESARIO WITH K.C.
17 21 DEJA VU / DIONNE WARWICK
18 19 WAIT FOR ME / DARYL HALL & JOHN OATES
19 20 DON'T LET GO / ISAAC HAYES
20 9 PLEASE DON'T GO / KC & THE SUNSHINE BAND
21 25 ROMEO'S TUNE / STEVE FORBERT
22 28 DAYDREAM BELIEVER / ANNE MURRAY
23 26 THIRD TIME LUCKY / FOGHAT
24 29 AN AMERICAN DREAM / DIRT BAND
25 35 LONGER / DAN FOGELBERG
26 31 FOOL IN THE RAIN / LED ZEPPELIN
27 32 WHY ME / STYX
28 14 JANE / JEFFERSON STARSHIP
29 33 FOREVER MINE / O'JAYS
30 30 ROTATION / HERB ALPERT
31 39 SEPTEMBER MORN' / NEIL DIAMOND
32 10 COOL CHANGE / LITTLE RIVER BAND
33 37 VOICES / CHEAP TRICK
34 40 DO YOU LOVE WHAT YOU FEEL / RUFUS & CHAKA KHAN
35 49 ON THE RADIO / DONNA SUMMER
36 36 YOU KNOW THAT I LOVE YOU / SANTANA
37 48 WORKING MY WAY BACK TO YOU / SPINNERS
38 42 WONDERLAND / COMMODORES
39 43 LOST HER IN THE SUN / JOHN STEWART
40 44 LAST TRAIN TO LONDON / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
2位は前週と変わらずですが☆が付いたまま、Captain & Tennilleの"Do That To Me One More Time"。1976年の"Maskrat Love"以来久しぶりのTop5ヒットです。
3位は4位からアップ、Kenny Rogersの"Coward Of The County"。Kenny Rogers、"She Believe In Me"以来のTop5ヒットです。
4位は3位からダウン、12月22日と29日（この当時12月最終週はチャートの発表がなく前の週12月22日付のチャートと同じ順位となっていました）、そして1月12日の3週間の1位を獲得した大ヒット、Rupert Holmesの"Escape"。Rupert Holmes、初めてのTop40ヒットでNo.1獲得です。
5位は6位からアップ、Smokey Robinsonの"Crusin'"。Smokey Robinson、Smokey Robinson & The Miraclesとして"The Tears Of A Clown"など大ヒットを沢山持っていますがソロでは初めての大ヒットです。
この週28位はJefferson Starshipの"Jane"。
最高位は1月19日の14位。年間チャートは圏外でした。
ジェファーソン・スターシップ、1960年代のサイケデリックロックバンド「ジェファーソン・エアプレイン」からメンバーチェンジを繰り返しながら何度も音楽性を進化させて、今でも活動する偉大なアメリカンロックバンドです。
この"Jane"が収録されているアルバム「Freedom At Point Zero」はジェファーソン・スターシップになってから5枚目のアルバムですが、2枚看板のボーカリストであるマーティ・バリンとグレイス・スリックが脱退し、エルヴィン・ビショップ・グループの名曲「フールド・アラウンド・アンド・フェル・イン・ラヴ」のハイトーンボーカルで有名なミッキー・トーマスが加入、新しいバンドに生まれ変わりました。
"Jane"、ミッキートーマスのボーカルと、ポール・カントナー＆クレイグ・チャッキーソのツインギターが融合した新しいJefferson Starshipを代表する曲です。
ここまで下書きして1週間ほど家を空けていたらその間に悲しい悲しいニュースが入ってきました。
ジェファーソン・エアプレインからのオリジナルメンバーでグループの実質的なリーダーであるポール・カントナーさんが28日（木）帰らぬ人となりました。
私のペンネーム「星船」の基になったジェファーソン・スターシップを作ってくれた偉大な人を失ってしまいました。
Jefferson Starshipが60年代から常に時代の先端を行くグループであり続けたのはポール・カントナーの幅広く進歩的な音楽性によるものが大きかったのでしょう。
イーグルスのグレン・フライさんに続く私の青春時代最も好きだったグループの中心メンバーの相次ぐ訃報にショックです。
アルバム「Spitfire」から1976年のヒット曲"St. Charles"
今週 先週 song / artist
1 1 ROCK WITH YOU / MICHAEL JACKSON
2 2 DO THAT TO ME ONE MORE TIME / CAPTAIN & TENNILLE
3 4 COWARD OF THE COUNTY / KENNY ROGERS
4 3 ESCAPE / RUPERT HOLMES
5 6 CRUISIN' / SMOKEY ROBINSON
6 5 SEND ONE YOUR LOVE / STEVIE WONDER
7 7 WE DON'T TALK ANYMORE / CLIFF RICHARD
8 18 CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE / QUEEN
9 11 THE LONG RUN / EAGLES
10 15 SARA / FLEETWOOD MAC
11 13 I WANNA BE YOUR LOVER / PRINCE
12 12 BETTER LOVE NEXT TIME / DR. HOOK
13 8 LADIES NIGHT / KOOL & THE GANG
14 17 DON'T DO ME LIKE THAT / TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS
15 16 THIS IS IT / KENNY LOGGINS
16 24 YES, I'M READY / TERI DESARIO WITH K.C.
17 21 DEJA VU / DIONNE WARWICK
18 19 WAIT FOR ME / DARYL HALL & JOHN OATES
19 20 DON'T LET GO / ISAAC HAYES
20 9 PLEASE DON'T GO / KC & THE SUNSHINE BAND
21 25 ROMEO'S TUNE / STEVE FORBERT
22 28 DAYDREAM BELIEVER / ANNE MURRAY
23 26 THIRD TIME LUCKY / FOGHAT
24 29 AN AMERICAN DREAM / DIRT BAND
25 35 LONGER / DAN FOGELBERG
26 31 FOOL IN THE RAIN / LED ZEPPELIN
27 32 WHY ME / STYX
28 14 JANE / JEFFERSON STARSHIP
29 33 FOREVER MINE / O'JAYS
30 30 ROTATION / HERB ALPERT
31 39 SEPTEMBER MORN' / NEIL DIAMOND
32 10 COOL CHANGE / LITTLE RIVER BAND
33 37 VOICES / CHEAP TRICK
34 40 DO YOU LOVE WHAT YOU FEEL / RUFUS & CHAKA KHAN
35 49 ON THE RADIO / DONNA SUMMER
36 36 YOU KNOW THAT I LOVE YOU / SANTANA
37 48 WORKING MY WAY BACK TO YOU / SPINNERS
38 42 WONDERLAND / COMMODORES
39 43 LOST HER IN THE SUN / JOHN STEWART
40 44 LAST TRAIN TO LONDON / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
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