吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

小南山登山(46)

2010-06-28 22:54:01 | 深セン情報
道なりに歩いて行くと見慣れた場所に辿り着きました。そう、この通りを右側に行くと朝来た「華英路」となります。この大きな通りを左にそのまま下っていくと5分ほどで「南山公司」バス停に到着します。

小南山登山(44)

2010-06-28 22:45:34 | 深セン情報
赤湾方向へはまだまだ道のりは遠そうです。この日は土曜日であったにも関わらず、あちこちの工場から機械音が聞こえてきました。中国では普通の会社は週休1日であることが多く、私の関係する成都の会社も土曜日が出勤日であったりします。そういう会社に駐在員として働くことになってしまいますと、それもまたストレスの要因になってしまうでしょうね。

小南山登山(43)

2010-06-28 22:42:36 | 深セン情報
しばらく下っていくとようやく市道が見えてきました。この周辺は山の上ですが、結構企業が居を構えていて工場を稼動させている工業地帯であることがわかりました。コンテナ埠頭に近いですからね。輸出入する企業にとっては便利な地の利なのでしょう。

小南山登山(42)

2010-06-28 22:16:44 | 深セン情報
ときどき
今日の日経にここ最近の中国人労働者の賃上げが激しくなって中国から撤退する時期が近づいたという社説のようなものが書かれていました。今回の富士康の大幅値上げに端を発した賃上げ騒動は、一過性のものではなく今後も続くであろうと・・・。私は賃上げの理由からでなく別の理由からも撤退を考える時期が来たと考えていますが、そのお話は機会があったときにお話したいと思います。

話は変わりまして最近私のブログのアクセス者数が日増しに増えてきていて、ちょっと心配しています。何故なら、私のブログの内容を快く思わない人も少なからずいらっしゃるからです。

私のこのブログの主題を再度記載しておきます。私は成都や深センに中国人の友人が少なからず出来、結構楽しく生活しています。友人達と色々な場所に行けましたし、皆素敵な人ばかりです。でも、市民全体を眺めてみますと必ずしもそうではない現実があります。その現実にカルチャーショックを受けてしまう日本人一駐在員の心労を綴っている次第です。

本日私の会社が契約している医療サービス会社WELLBEから会報が配信されてきましたが、その中に中国駐在員が精神に異常を来たしてしまう事例が増えているとの特集が紹介されていました。最悪の場合、自殺や人を傷つけてしまうケースに至るとのこと。何故このようなことが発生してしまうのでしょう?私のブログもそういった事例の発信元として考えていただければと思います。私自身ここで披露することで、自分を見つめ直す機会にもなっています。

さて小南山登山シリーズは本日で最後です。登山口からバス停までは暫く歩いて帰らないといけない距離にあることがわかりました。道を降りていくと遠くに赤湾の海が見えてきました。今でこそコンテナターミナル埠頭となっていますが、昔はのどかな風景が広がっていたのでしょうね。深セン博物館で見た古き良き時代の赤湾のお祭りの蝋人形が思い出されました。

小南山登山(41)

2010-06-27 21:48:09 | 深セン情報
小南山登山口のすぐ脇に、写真のようなレンガ造りの住宅がありました。歴史のありそうな建物でしたが、公共アパートなのか私営(会社)の宿舎なのかは不明でした。こういうレンガ色の建物はあまり深センでは見かけないですね。レンガの色って温かみがあって私は好きです。

小南山登山(39)

2010-06-27 21:37:12 | 安全・健康・衛生問題情報
下りは早くて約15分、あっという間に麓まで下りてきました。降りてきた道を振り返って見ますとこちらも階段の嵐でした。でもこちらの方が勾配が弱い感じがしましたので、疲れたく無い方はこちらからの登山をお勧めします。と書きましたが・・・、1つ注意事項を。

私は今日、雨が降っていましたので遠出は避けて蛇口周辺で過ごしたのですが、ふと思い出して蛇口新街にある蛇口山を登山してみました。(山といっても山ではなく丘ですが・・・。)このお話は後日アップしますが、山の上で何と野犬らしき犬に遭遇し非常に怖い思いをして逃げ帰ってきました。

今回の小南山は山賊や野犬に遭遇しませんでしたが、これだけ人がいない山ですと野犬くらいいてもおかしくないと感じます。広東省は相変わらず狂犬病で毎年多数の人がなくなっています。十分注意した方が良いと感じました。

小南山登山(38)

2010-06-27 21:30:13 | 花・自然
またまた綺麗な緑の葉っぱが目に留まりました。本当に自然美にはハッとさせられます。日本の故郷の植物がどうだったか自信が無いのですが、こういう細かい葉っぱや花びらは南国に多いような感じがします。こういう葉っぱの形、数であることにどんな必然性があるのでしょうね。