小南山登山の続きです。小南山登山シリーズは明日で終わりにします。もう暫くお付き合いください。尾根伝いの道を歩いていると下山道が始まりました。下山ルートは2つあるようです。左側は媽湾方向に導いてくれると思いますが、そちら方面はバスがほとんど無いので、来た道に繋がっていると思われる右側を選択しました。普通なら、道標があってもおかしくないのですが・・・。


昨晩の韓国は本当に惜しい試合でした。何度もゴールのチャンスがありましたが決まりませんでしたね。内容的には互角でどちらが勝ってもおかしくない試合でした。明後日は日本には頑張って欲しいものです。
今日はまずこの写真から。今日夕方頃海洋ビルバス停近くを歩いていたら、何と交通事故を目撃してしまいました。写真を見ておわかりのように何でこんなお粗末な事故が起きてしまうのかと感じてしまう状況でした。
乗用車が右側の車線からバスを追い越して無理やり左折しようとしたのでしょうが、コメントに書かせていただいたように他人(バス)の行動を注意しない運転で「またか・・・」といった感じでした。
私は中国人の物の見方は車の運転によく表れていると感じます。この先どうなるかを予測せず、その場で行き当たりばったりの運転をする人が如何に多いことか・・・。クラクションを鳴らしまくり、歩行者の前をひき殺しそうな勢いですり抜けていき、対向車線にも平気で入り込んでいく姿には眉をひそめてしまいます。
和階文明をスローガンとして唄う深セン・・・、もう少し他人への思いやり、計画(予測)をもった人が生まれるような教育に重点を置いたほうが良いと感じます。
この日唯一すれ違ったおじいさんでした。B&Q(百安居)の傘を持ち上半身裸で運動のため登山をしているようでした。こちらが軽く会釈しても完全無視。こういうところは中国です。日本だと人が少ない登山道なら挨拶したり情報を交換するのが礼儀ですが・・・。
それはテンニンカと呼ばれる花でした。東南アジアの熱帯・亜熱帯地方原産でフトモモ科に属する花で、秋に黒紫の実が生って食べることが出来るようです。結構甘い実らしいので、ジャムなんかにしてみたいですね。兄弟にレンブやグアバがあるようです。
ピンクでやや肉厚な花びらが可愛らしい花でした。漢字では天人花と書くらしいです。どういう謂れがあるのでしょうか?
ピンクでやや肉厚な花びらが可愛らしい花でした。漢字では天人花と書くらしいです。どういう謂れがあるのでしょうか?
尾根沿いの道です。南山や小南山は道の両側が谷になっていて目で見て尾根であることがわかる道が多くて、何となくこじんまりした感じが微笑ましいですね。ふと道端に目をやるとピンク色の花が咲いていました。近寄ってみると・・・。
途中視界が開けた場所から蛇口方面がチラリと見えましたが、本当なら深セン湾大橋もよく見えるのではないでしょうか?秋頃訪れるとなかなか綺麗な風情を楽しめそうな登山ルートでした。
私は高校時代神奈川の山をよく登山していましたが、こうして山を散策していますとそのときに味わった色々な体験が思い出されますね。重いザックを担いで泊りがけで友人と縦走し、御来光を味わったり自炊したり・・・。他の方のブログを眺めていますと香港の山はもっと景色が壮観なところが多く日帰りできそうですので、秋あたりトライしてみたいと思っています。
私は高校時代神奈川の山をよく登山していましたが、こうして山を散策していますとそのときに味わった色々な体験が思い出されますね。重いザックを担いで泊りがけで友人と縦走し、御来光を味わったり自炊したり・・・。他の方のブログを眺めていますと香港の山はもっと景色が壮観なところが多く日帰りできそうですので、秋あたりトライしてみたいと思っています。

今日は終日雨でした。日本もそうでしょうかね?ワールドカップで週末賑わう店も商売あがったりでしょう。さあもうすぐで韓国の試合が始まります。頑張って欲しいですね。
小南山登山ですが・・・、尾根沿いの道を歩いているとたくさんの眩い緑に出会いました。雨に濡れて緑が鮮やかさが目に飛び込んできました。シダの仲間でしょうか?矩形の葉っぱがとても綺麗で、自然の美しさが表れています。
赤湾煙墩の観賞後来た方向と反対側に下山することにしました。尾根沿いの道を歩いているとあちこちから蝉の叫びが聞こえてきました。異常な量の蝉の鳴き声です。持っていた傘を開くと一斉に飛び立つのですが、ヒッチコックの鳥状態で結構怖かったです。