塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

上田ダービーの可能性

2010-06-06 00:04:17 | 日記
 続けてもうひとつ、近い将来長野県で実現するだろうダービーをご紹介します。

 実現しそうなダービーその2
 「上田ダービー」

 上田ジェンシャンVSアルティスタ東御

 上田ジェンシャンは現在北信越1部リーグ、一方のアルティスタ東御は北信越リーグ2部で戦っています。

 信州上田は長野新幹線が停車する、長野と軽井沢同様東京方面へ向かう為の重要な拠点であり、桜の名所として知られる上田城、そして作家の池波正太郎先生ゆかりの作品を集めた池波正太郎記念館など、県内でも有数の観光スポットがあります。

 上田から小諸、軽井沢方面へ向かって車を走らせること10分程度すると、東御市に入ります。
 ちなみに作家の玉村豊男氏が立ち上げたワイナリ-と、チーズ工房の「アトリエ・ド・フロマージュ」は、ここ東御市にあるんです。「おらほビール」という地ビールも有名です。

 アルティスタもアンテローブ塩尻同様ジュニアユースを抱えていて、クラブのホームページの巻頭には、左にトップの入り口、右にジュニアの入り口を設けるなど、斬新なデザインで出迎えてくれます。

 この両クラブも距離的な近さがダービーの味付けになると思いますが、僕の周辺で両クラブの存在を知っている人間はいないとはずですから、どちらかのクラブが知名度がアップすれば、周辺のファンが一気に獲得できるチャンスはあると思います。

 またアルティスタは今現在北信越1部リーグに昇格することが最大の目標ですが、ジェンシャンの方は1部リーグに定着し2部に降格しないことが大切です。

 もしダービーが実現したなら、スタジアムの外でビールやチーズの販売、真田一族に関する本や雑誌の販売などを手がけたら面白いかもしれません。

 どちらも観光施設が充実していますから、県外のファン開拓も可能かもしれませんし、それらのファンが宣伝してくれる可能性もあると思います。
コメント
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