昨日のイングランド対スロベニア戦において、イングランドが虎の子の1点を守りきる為に、ロスタイムに入るあたりから、スロベニア陣内の、一番奥のタッチライン際で時間を消費している姿を見て、
「伝統国でもワールドカップで1勝するためには、これだけの労力が必要なんだ。」
というワールドカップの奥深さと
「もし日本がデンマークを1点リードして試合終盤を迎えた際、同点、逆転の芽を潰す為に、イングランドのようなタフな戦い方が出来るだろうか?」
とふたつの思いが僕の頭に浮びました。
今の日本の状況を考えれば多くの得点を奪っての勝利は期待できませんし、勝つためにはカメルーン戦同様1点奪った後どう展開するかが、大きなテーマになるはずです。
ドイツ大会のオーストラリア戦のように、短時間で3点を奪われた過去があるように、サッカーの世界では説明がつかないようなゴールラッシュが稀に起こります。(例えばリバプール対ミランのチャンピオンズ・リーグ決勝)
ですから日本がリードして試合終盤を迎えた際のゲームプランを、今一度日本はしっかり確認しておくべきでしょうね。
2010年6月25日が、日本サッカーにとって語り継がれる1日になるのかどうかが、まもなくわかろうとしています。
選手達も今頃は、心地よい緊張感を感じているのかもしれません。
「伝統国でもワールドカップで1勝するためには、これだけの労力が必要なんだ。」
というワールドカップの奥深さと
「もし日本がデンマークを1点リードして試合終盤を迎えた際、同点、逆転の芽を潰す為に、イングランドのようなタフな戦い方が出来るだろうか?」
とふたつの思いが僕の頭に浮びました。
今の日本の状況を考えれば多くの得点を奪っての勝利は期待できませんし、勝つためにはカメルーン戦同様1点奪った後どう展開するかが、大きなテーマになるはずです。
ドイツ大会のオーストラリア戦のように、短時間で3点を奪われた過去があるように、サッカーの世界では説明がつかないようなゴールラッシュが稀に起こります。(例えばリバプール対ミランのチャンピオンズ・リーグ決勝)
ですから日本がリードして試合終盤を迎えた際のゲームプランを、今一度日本はしっかり確認しておくべきでしょうね。
2010年6月25日が、日本サッカーにとって語り継がれる1日になるのかどうかが、まもなくわかろうとしています。
選手達も今頃は、心地よい緊張感を感じているのかもしれません。