塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕の思い出のサッカーゲーム(2)

2010-06-16 19:10:40 | 日記
 続いてスーパー・フォーメーション・サッカーです。

 このソフトは従来のサッカーゲームには無い「革新さ」で、サッカーゲームのファンから大きな賞賛を浴びました。

 普通サッカーゲームは展開が横に流れる「横スクロール」でしたが、スーパー・フォーメーション・サッカーは、「縦スクロール」でサッカーを展開したんです。

 そして僕達使い手が、定められたフォーメーションから好きな布陣を選んでプレイ出来たんです。

 この2点が当時(1994年ごろ)非常に新鮮だったんです。
 そしてこの時期はアメリカワールドカップとJリーグ人気の影響で、かなりの数のサッカーゲームが発売されたんですが、スーパー・フォーメーション・サッカーは、サッカーゲームを牽引する存在でもあったんです。

 僕が記憶している布陣は
 スイーパー、3-3-4、4-4-2 4-3-3、5-3-2、他にも数種類あり二桁程度あったはずです。

 僕は大概スイーパーを選んでプレイしていました。
 
 ちなみにスーパー・フォーメーション・サッカーは、悪質なファウルをした選手(つまり僕達)にイエローカードとレッドカードが提示されましたし、現実の選手のデータをプログラミングするなど、今のサッカーゲームでは当たり前のこととされている事を行ったことも、人気の理由でした。

 スーパー・フォーメーション・サッカーも国別対抗戦で、日本では歯がたたない為、イタリアやブラジルを選んでいました。

 でもどんなに工夫しても、ベルギーから点が全くとれないんです。

 サッカー好きの知人に聞いたら
 「ベルギーのGKはプロドームという世界的名手だから、そのデータが反映されているからじゃない?」

 と教えてくれました。
 僕はサッカーゲームで、プロドームの名前を知ったのです。今から考えると笑い話ですが、当時はまだサッカーについて研究を始めたばかりだったので、プロドームの存在を知らなかったんです。

 僕はもうゲーム屋さんには行かないと思いますが、この2作品は機会があればまた遊んでみたいですね。
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僕の思い出のサッカーゲーム

2010-06-16 18:57:44 | 日記
 皆さんはプレイステーションやDSのサッカーゲームで遊んでいますか?

 僕のゲーム歴は、ファミコンとスーパーファミコンで止まっています。

 でもテレビCMで流れる「ウイニング・イレブン」や、携帯電話に配信される「キャプテン翼」の映像を見ると、面白そうだなと思います。でもゲームを買う習慣が無いので、思うだけで終わっていますが。

 僕がサッカーゲームとして思い出すのは
 ファミコン用ソフトの「サッカー」と、ス-パーファミコン用に「スーパー・フォーメーション・サッカー」の2つです。

 まずサッカーですが、僕が弟と一緒に父にねだってやっとファミコンを買ってもらった時、弟が手にしたソフトがサッカーでした。緑のソフトで当時のコンピューターの容量では、選手11人全てを画面に描けず、フィールド・プレイヤーは確か5人だったと記億しています。

 選べる国も6カ国しかなく、今から見れば非常に貧弱ですが当時はよく遊びましたね。

 コンピューターのレベルはレベル1からレベル5まであり、僕は大抵1か2でプレイしていました。

 ある日試しにレベル5の対戦を選んだら、その強いこと強い事!!
 このソフト、試合時間を15分、30分、45分から選択でき、僕と弟は15分を選択していましたが、15分の間レベル5のコンピューターのサッカーに、圧倒されてしまいました。

 スピードが段違いに速かったんですね。
 それでも慣れてくると楽しく遊べました。この頃からゲームが子供達の間に浸透しはじめ、外でサッカーや野球をすることが少なくなったのは、何だか皮肉な感じがしますね。
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もしオランダ戦、日本がリードしたならば

2010-06-16 12:33:45 | 日記
 世間では日本がオランダに勝つ可能性は低いと思われていますし、僕自身もそう思います。

 しかし日本がリードして試合の終盤を迎える可能性も当然あります。
 
 仮に日本がリードして、残り時間10分を切る頃のマッチプランを、岡田監督には入念に練って欲しいと思います。勝ち点3は1になる事は避けたいですし、何よりデンマーク戦の重みが違ってきますからね。

 もし日本が1点のリードを保ったまま試合終盤を迎えたなら、日本はどう振舞うべきなのか。

 僕としてはリトリートしてゴール前の空間を消すよりも、オランダ陣内で時間を潰して逃げ切りを図るほうがベターだと思います。

 ゴール前に人海戦術を用いても、オランダ攻撃陣は誰もが抜け目のない選手ばかりですから、最終的にはゴールを奪われる可能性は高いと思います。

 不要論もありますが、この時点で中村俊輔を起用し、彼のキープ力を活かすことはあり得る話だと思います。

 タッチライン近辺でボールをキープし、時間を消費する。もしファウルが貰えたなら彼の十八番フリーキックで、オランダの守備陣を慌てさせることもできます。

 オランダが日本相手に負けそうならば、観客よりも選手の方が頭に血がのぼって、平常心を保てないかもしれません。そうすればオランダがファウルを繰り返し、自滅する可能性もあるでしょう。

 正直日本がリードする展開は期待できませんが、岡田監督にはカメルーン戦以上の洞察力が必要になることは間違いありません。
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もし先発の顔触れを変更するなら

2010-06-16 12:22:12 | 日記
 19日のオランダ戦を前に、岡田監督は1部先発の顔触れの変更を示唆しています。

 僕としてはカメルーン戦で見せた集中力とコンビネーションを維持するには、多くても3人、現実的には2人の入れ替えがベストだと思います。

 僕が提案する変更点は以下のとおりです。

 1・アンカーの阿部を稲本に変更する
 2・本田の1トップを森本に変更し、本田を従来の中盤の右サイドで起用する

 カメルーン戦で積極的に攻撃の芽を潰した阿部には、相当の疲労が蓄積していると思います。えすから稲本の先発起用を提案します。

 稲本ならば体格で勝るオランダ相手にも劣らないでしょうし、スピーディーなパス回しにも問題なく対応できると思います。負傷が癒えていれば今野の起用も考えられますが、岡田監督は彼をサイドバックで起用したいようなので、稲本の先発を考えてみました。

 日本がオランダと渡り合うには、FWだけでなくサイドにも攻撃の基準点が必要だと思います。

 森本と本田を同時に使えば、ポストプレイができる選手が2人揃いますし、オランダ守備陣を背負えればそれだけに日本にはフリーの選手が生まれます。

 本田はドリブルにも秀でた選手ですし、森本はトラップ、シュートの動作がはやいですからね。
 オランダのディフェンスを慌てされるシーンは、僕らが考えるよりも多いかもしれません。

 また遠くからでもシュートを打つ事がより大事になります。

 つまりリバウンドボールをゴールに結びつけることも、日本にとって大切になるでしょうし、シュートで終われば一息つくことも出来ますからね。

 頭を休ませる時間も必要なはずです。
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勝てば官軍

2010-06-16 02:41:30 | 日記
 このカメルーン戦の勝利によって、巷では「ワールドカップ特需」があるようです。

 ワイドショーやスポーツニュースの熱狂もそうですが、大手の旅行会社には、19日のオランダ戦ツアーの問い合わせが数多く舞い込んでいるようですし、キリンやアディダス、そしてダンヒルなど日本代表のスポンサーも今はホクホク顔だと思います。

 代表が勝てば勝つほど自社の宣伝になりますし、同時に誇らしい気分が持てるのは言うまでもありませんから。

 加茂スポーツやワールドサッカーといった大手のスポーツ専門店でも、前評判の高かった(高すぎた)ドイツ大会開幕時と比べると、盛り上がりに随分欠けていたそうなんです。

 でもオランダ戦とデンマーク戦に希望が見えてきた今、サッカーショップではジャージの他、Tシャツやタオルマフラーを購入したいお客さんで、大きく盛り上がるかもしれません。

 僕も長野東急で買い損なった日本代表公式ネクタイを、「惜しいことをした」と思いはじめています。

 「勝てば官軍」
 この言葉は少なくとも今の日本に、最も相応しい言葉と言えるでしょう。
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