塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロがJFLクラブと練習試合

2010-09-06 01:26:13 | 日記
 昨日5日、パルセイロはJFLの横河武蔵野と45分3セットの、トレーニングマッチを行いました。

 結果は0-1、1-2、2-2と3セット全てで勝利は無かったのですが、ここで疑問に思う事があるんです。

 「どうしてパルセイロのトレーニングマッチは、全て45分が基本で試合同様90分で1セットにしないのだろうか?」

 理由としては
 1・45分セットの方が多くの選手を起用できる
 2・故障明けや警告累積が解けた選手の調整に適している
 3・相手との兼ね合い

 これら3点が考えられますが、あくまで僕の推論ですので薩川監督の目的は、もっと他にあると思います。

 ただJFL昇格を巡る激しく、同時に日程がタイトな試合を乗り切るためには、
 「格上との対戦を90分」
 行う方が、これからはパルセイロにとって良い準備になると思います。

 まず交代枠3や戦術変更など、実戦に近いシュミレーションができますし、状況に応じての戦い方を選手が身につけるには、45分1セットでは難しいと思います。

 まだ炎天下が続くようですから、45分1セットは選手の体調維持を考えての含みもあるかもしれません。

 これからは陽射しも弱まってきますから、90分通じての練習試合で、改めて意志の疎通と戦術の徹底を行って欲しいですね。

 そして貪欲に対戦相手の情報収集も手がけて欲しい物です。
コメント
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