塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ザッケローニ体制本格始動

2010-09-23 21:44:37 | 日記
 ザッケローニ新監督は前回のパラグアイとグアテラマ戦で召集を避けた、レスターの阿部とフライブルクの矢野を含む、10人の海外リーグの選手を来月のアルゼンチン、韓国戦で起用する模様で、この「10」という数字は過去最多の海外組になるそうです。

 これだけ精力的にJ1の視察を続けても、アジア杯までに新戦力を発見する事が困難なのでしょう。

 ですからアジアカップはワールドカップ経験者を軸に戦い、以後は世代交代や代表復帰の選手も含めて、ザッケローニ監督が描くサッカーを具現化していく予定なのでしょう。

 ただ僕としては同じ海外組の選手なら
 
 アムカル・ベルミの巻、コットブスの相馬、そして水原三星の高原など、ワールドカップを経験しなかった元代表選手、2部でも懸命に努力している選手。

 彼らも召集の対象に捉えて欲しかったです。

 特に高原はKリーグでプレイしているわけですし、現地での合流でも問題は無いはずです。

 今の高原がKリーグで試合に出場しているのか、体調はどうなのか僕にはわかりませんが、代表で試合に出場して試合勘を養う事があっても良いと思います。

 韓国代表だって全ての選手が欧州、日本で活躍しているわけではありません。

 韓国でプレイする選手がいるならば、韓国の選手達の実像が伝わりやすいですし、偵察を派遣するリスクも減るでしょうし、高原の招集は日本にメリットが随分あると思います。

 ザッケローニ監督が10人の欧州リーグの選手達に、どのようなプレイを期待しているのか、そしてJ1からは誰が選ばれるのか

 間もなくその全貌が明らかになります。
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