塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

2011年アジアカップに向けて

2010-09-11 01:53:48 | 日記
 10月8日の対戦相手がアルゼンチンに決定した日本代表ですが、僕としてはアジアカップ前にももう1試合組めないものかと考えます。

 現地で何かしらの形で試合を行うとは思いますが、それだけでは不十分でしょうし、何よりこの時期欧州でプレイする選手達の招集は困難ですから、どうしてもJ1の選手を軸に構成しないといけません。

 アフリカ選手権の例をみてもわかるように、シーズン中の選手の離脱をクラブが喜ぶはずがありません。アジアの選手はアフリカの選手ほど欧州に在籍していませんが、それでも今のうちから何かしらの

 「根回し」
 は必要でしょうし、シャルケの内田のように仮に招集対象となったとしても、故障で辞退する選手もでてくるでしょうし。

 J1の選手も例外ではありません。

 天皇杯を戦っているクラブからの召集は無理でしょうし、他の選手達はシーズン終了の疲労も溜まっています。

 その疲労を癒しながらすぐさま代表合宿に入らないといけません。ザッケローニ監督からすれば、親善試合や練習試合で連携と戦術の徹底を図りたいでしょうし、協会は何らかのサポートをすべきでしょう。

 韓国もユナイテッドのパク・チソン、セルティックのキ・ソンヨンをはじめ、欧州の選手とJ1でプレイする選手のコンディションを、気を揉む形になりそうです。

 僕はコンフェデ杯をそれほど重要視していませんでしたが、ブラジルはワールドカップに加え、16年の五輪開催地でもありますから、優勝してブラジルに遠征できることは、日本に大きな実りをもたらすと思います。

 アジアカップ、日本は優勝するしかありません。

 
コメント
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