塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーを通じての生涯学習

2010-10-07 01:21:09 | 日記
 昨日の23時30分から放送されたNHKの
 「BIZスポ」

 のなかでFC岐阜とガンバ大阪のそれぞれのジュニアユースの子供達への人材育成の内容が放送されました。

 ご覧になった方、どれくらいいるでしょうか?

 FC岐阜では外国人教師を招いての英語学習が報道され、子供達はサッカー用語を中心に、ゲーム感覚で学習しているようで皆が楽しんでいます。

 またガンバの方では子供達が、サッカーをプレイだけでなく生涯学習の一環として位置付け
 「チケットセールスの方法」
 「選手以外でのサッカーとの関わり方」

 など幅広い視野でサッカーを捉えるよう指導しているんです。

 キャスターの方もおっしゃっていましたが、プロになれる子供達はほんの一握りです。
 
 でもこうしてサッカーとの携さわり方を今から学んでいれば、将来設計だけでなくアクシデントで選手生命をたたれた際も
 落ち着いて行動できるかもしれません。

 僕も英語とイタリア語を自主学習していますが、その発端もサッカーとセリエAですし、何より強制ではありませんから
 自分のやり方とペースで学べる事が今でも続いている秘訣でしょう。

 サッカーを通じて人生を学ぶ。

 いじめや学級崩壊、モンスター・ペアラントなど、様々な困難が叫ばれる昨今の教育現場のなかで、この方法はひとつの
 ヒントになるかもしれません。
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