塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表がサイドバックの層を厚くするための人選

2010-10-19 22:54:23 | 日記
 先日の日韓戦で腕を負傷したジュビロの駒野ですが、ジュビロの医療スタッフが
最新鋭の医療技術を駆使して、彼が1月のアジアカップに帯同できるよう、全力を
尽くしていると言うんです。

 僕は
 「ジュビロのスタッフの熱意は凄い」
 と共に

 「早急に代表の両サイドバックの層を厚くしないといけない。」
 と感じましたね。

 まず左サイドから見ていきましょう。

 恐らくザッケローニはこのポジションに長友を当てはめることでしょう。

 僕が以前提案したサンフレッチェ広島の服部も故障で戦列を離れてしまい、長友
の代役は誰が務めるべきか悩んでしまいましたが、適任者がいました。

 しかもA代表の経験者です。

 ガンバの安田理大がすです。。

 安田は現在23歳と伸びしろを残している上、既に代表歴6試合と結果を残して
います。(得点も1あります。)

 そして底抜けに明るい性格は、U-20ワールドカップの僚友の槙野と共に、代表
にとって不可欠な存在になるかもしれません。

 一方の右サイドですが名古屋グランパスの田中隼磨はどうでしょうか?

 同じ長野県出身とやや
 「えこひいき」

 の面もありますがピクシーが彼の獲得を熱望したことは、それだけ田中がサイドバック
としての資質に恵まれていることの証明だと思うのです。

 田中もまた1試合ではありますが、オシムの時に代表経験があります。

 どんなに僕が提案しても、ザッケローニ監督の「目」に止まらなければどうしようも
ありません。

 加えてアジアカップはシーズン終了後と、選手が一番疲労の濃い時期の開催ですからね。

 でもここで召集さえて結果を残せば、以後の親善試合やコパ・アメリカでアルゼンチン
へ出向く大きなチャンスが到来します。

 サイドバックの召集はザッケローニ監督も視野に入れているはずですから、これから
競争激戦区になってくるでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピレリとインテルの素敵な関係

2010-10-19 18:22:15 | 日記
 インテルは過去10年に渡り、欧州屈指のタイヤメーカー
 
 「ピレリ」
 と非常に良好なパートナーシップを結んでいます。

 ピレリの前の胸スポンサーはジーンズ・ブランドの
 「フィオルッチ」

 でしたがフィオルッチとの契約は2年で終了しましたから、ピレリとの関係が
どれだけインテルにとって大きいものかが窺えます。

 ピレリがスポンサーを始めた1990年代中頃のインテルは、既に強豪ではなく
 「古豪」

 の存在でしたし、今ほどの宣伝効果はピレリは得られなかったはずです。

 チャンピオンズリーグに出場する機会に乏しく、セリエAでは常にミランとユーヴェ
の後塵を拝していましたし、下手をすれば当時全盛を迎えていたパルマよりも下の順位
だった時もありますしね。

 ですので僕は不遇の時から常にサポートしてくれたピレリには、本当に感謝しています。

 今日本国内にインテルの公式ショップはありませんが、もし将来日本に公式ショップが
オープンしたなら、ピレリの商品も一緒に展開したら良いと思うのです。

 先に述べたようにピレリはタイヤメーカーですが、現在はスニーカーやドライビング
シューズをはじめ、衣料品の展開も行っています。

 (僕の持っている2008年4月号の
  インテル・フットボールクラブの裏表紙とその裏が、ピレリのシューズの広告に
  なっています。)

 一緒の店舗ではなく並列店舗として、インテルのグッズを買いに来たファンが、ピレリ
の商品も手に取れる形にしたら、相乗効果があると思うのです。

 ピレリの手がける品はドライブだけでなく、大人の男の休日着やカジュアル・フライデー
に着ていける品が多いでしょうから、好感を持って受け入れられる気がするのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現状維持という考え

2010-10-19 18:07:58 | 日記
 僕は休日どこにも出かけないで、家に閉じこもっている時があります。

 閉じこもっているといっても自分の部屋から出ないわけではなく、自分の
洗濯物を洗う、風呂掃除や洗い物の手伝いはします。

 要は
 「外出をしなければ車のガソリンも自分の小遣いも減らない」

 というわけです。節約というわけです。「現状維持」という言い方もできます。

 僕は毎日自分の財布から小銭を抜いて貯金箱に入れているので、どこにも出かけない
日は収支は完全な「黒字」というわけです。

 サッカークラブもお金がある、無い関係なく補強ポイントが見当たらないのなら、
 「現状維持」
 を方針に掲げて差し支え無いと思います。

 (こんなクラブは滅多にないでしょうが)

 例えばインテルはレアルへの移籍が噂されたふたりの選手
 マイコン
 ディエゴ・ミリート

 が残留し大きな補強ポイントはありませんでした。

 そこでラファエル・ベニテスは既存の戦力を落とすことなく、その枠に
 ビアビアニー
 コウチーニョ

 という若手を組み入れることに成功しています。そのうちダヴィデ・サントンもその中に
加わる事でしょう。

 インテルはミランと並んでセリエA2位ですから、悪い順位ではありません。

 でもインテルのファンはモラッティ会長に戦力の補強を求めているわけです。

 この背景には
 1・ミランがロビーニョとイブラヒモビッチを得たこと
 2・セリエAとチャンピオンズリーグを製するには、現在の面子では不安なこと

 そして何より
 3・インテルは過去必ず大型移籍で市場を賑わしてきた事

 が挙げられます。

 つまりインテルファンの多くは「現状維持」という言葉に慣れていないんです。
 
 そのためモラッティ会長の
 「メッシを獲得したいと思っている」
 という発言に繋がったわけです。

 僕はインテルが大金をかけて選手を集める必要は無いと考えていますし、借金経営
から抜け出すためにモラッティ会長の判断は妥当だと捉えています。

 しかし移籍市場が再び幕を開ける1月までまだ2ヶ月もあるのに、すでにルーニーが
レアルに移籍するという話が世間を賑わせています。

 現代サッカーに置いて
 「現状維持」

 という言葉は完全に不釣合いなのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トレカに見るファン心理

2010-10-19 17:54:02 | 日記
 僕は以前多くのトレーディング・カードを集めていました。

 それは日本代表とJリーグだけでなく
 
 イタリアの「パニーニ」
 アメリカの「アッパーデック」「トップス」
 イングランドの「フュテラ」

 など海外サッカーのカードも含んでいましたし、韓日ワールドカップの際は公式
スポンサーであるコカ・コーラ社が、コーラのおまけにトレカを付けて販売してい
たので、会社の皆さんからカードを頂いたこともあります。

 (サッカーに関心があるのは僕だけだったので、カードのおまけは皆さんには不要
 だったわけです。)

 今と様子が違ってサッカーカードは僕のご近所の書店やスポーツ屋で普通に売られて
いて、カルビーの「Jリーグ・チップス」もありましたしね。

 その頃はまだスーパーに勤務していませんでしたが、カードが手に入る機会は幾らでも
あったんです。

 今はもうカード集めはしていないのですが、やはり代表選手や有名選手が出た時は嬉し
くて、駆け出しの選手や自分の知らない選手が出た時は「つまらない」と感じたものです。

 僕はサインカードやジャージカードのような、希少価値がある品は全く当たりませんで
したし、他にカードを集めている人間が近くにいなかったため、

 「ダブリ」

 つまり重複したカードの処理に困るなど色々な体験をしましたが、カード集めをしなく
なったのは、カードをパック(1パック300円から500円程度の品を僕は買っていま
した。)で買うよりも、書籍を買った方が効率が良いと思うようになったからです。

 僕がカードを買って有名選手が出た時の喜びと、若い女性がお目当ての選手のポスター
やグラビアに熱中している姿に、何ら変わりはありません。

 僕が再びトレカに熱をあげることは無いでしょうが、ファン心理(特に女性ファン)を
学べた事は大きな意義があったと感じています。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イケメンのサッカー選手たち(3)

2010-10-19 15:24:00 | 日記
 選手にイケメンが存在する事は、クラブの広報にとっては仕事がしやすい
でしょうね。

 メディアやクラブ会員に向けての売り込みが容易ですし、その選手を軸に
 「のぼり」
 「ポスター」
 「携帯電話の待ちうけ画面」

 など様々な企画を実行できるでしょうし、集客効果も見込めます。

 ですので日刊スポーツの刊行している
 「サッカーai」

 は年齢関係なく女性ファンの購買は多いでしょうし、男性ファンも読んでみたら
いいと思います。

 (僕は読んだ事あります。
  ベクトルがサッカー批評やサッカーダイジェストと完全に異なるので、最初は
 違和感があるでしょうね。)

 女子中学生、女子高校生たちが
 「ポポロ」
 「ジュノン」
 「ウインク」

 などでジャニーズや宮崎あおいさん、井上真央さんなど女優情報を集めていますよね。

 サッカーaiはこれらの芸能雑誌と同じ役目を果たしているはずです。

 選手のファッションや私生活が覗ける事はやはり興味深いことですし、戦術や歴史
を学ぶのは本当にサッカーに関心を抱いてからで充分だと思います。

 サッカーaiでは現シャルケの内田篤人の人気がダントツだったようですが、今は
誰なのでしょうか?

 機会があったならまたサッカーaiをめくってみたいと思います。
 (サッカーaiは2ヶ月に1度の刊行です。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする