塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

カルチョ2002が隔月刊へ

2010-10-15 22:45:57 | 日記
 今日最新号の

 「カルチョ2002」
 を読んでいましたら、今後は月刊ではなく隔月刊で刊行していきます。という
案内が掲示されていました。

 僕はインテルのファンですので、カルチョ2002はほぼ毎月欠かさず購入し
てきましたが、一冊まるごとインテルの特集が無かったことが残念でした。

 今月号はほぼ100パーセントミランの特集記事で埋まっていましたが、インテル
の場合は「ミランとインテル」という形で掲載されることが多かったんです。

 また2009-10シーズン、インテルはイタリアのクラブとして市場初めて
 「3冠」
 を達成したクラブになりましたが、その快挙も隅に追いやられてしまいました。

 達成した時期がワールドカップ直前と言う事もあり、特集記事の大半は
 「アズーリ」
 が独占してしまったんです。

 でもインテルの特集記事は楽しく読ませてもらいましたし、僕は関心が無いのですが
おまけとして突いてきた

 「WCCFカード」
 「選手のジャージ突きポストカード」

 はありがたく思った読者の方はおおかったと思います。

 カルチョ2002の第1号
 「チャオ・ジャッポネージ」

 を書店で見た時は、

 「また新たな雑誌が誕生したのか。」
 くらいにしか思いませんでしたが、「イタリアサッカー」という異国のサッカーだけで
12年の長きに渡って刊行してきたことは、賞賛されてしかるべきでしょう。

 僕が再び熱心な読者になるかはわかりませんが、編集部の皆さんの企画力に期待したい
と思います。
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パルセイロカラーのシャトルバス

2010-10-15 22:30:28 | 日記
 松本空港を就航する

 「FDA」
 が本体を緑に塗装した旅客機を飛ばすというんですね。

 先日の信濃毎日新聞に掲載されていたのですが、素晴らしいアイディアだと
思います。

 緑はもちろん松本山雅のシンボルカラーであり、FDAと山雅にとってどちら
にもメリットがあるはずです。

 FDAが塗装にどれくらいの費用をかけたかまではわかりませんが、なかなか
出来る事ではないと思います。

 例えば長野パルセイロがしなの鉄道とJR東日本にいくらお願いしたとしても、
列車の本体をオレンジ色に変えた「パルセイロ号」を就航させることは出来ない
でしょうし、シャトルバスを運行する川中島バスならば企画は通るかもしれませんが、

 「費用の問題」
 「外装だけでなく内装はどうするのか」

 など様々な問題が待ち受けています。

 ただメリットもあると思います。

 パルセイロカラーのシャトルバスが仮に運行して成功したなら
 「信濃グランセローズ」と新しく誕生するbjリーグのクラブでも同じ試みが出来る
はずですし、

 バス会社の市井への露出度と、塗装と内装を請け負った業者の懐が潤うことは間違いない
と思います。

 いわゆる普通の外観のバスに乗ってスタジアムにでかけるよりも、
 「サッカーの匂い」
 のするバスで出向く方が、僕らのやる気を更に促してくれると思います。

 近い将来パルセイロカラーのバスが、僕たちをスタジアムに連れて行ってくれたら嬉しい
ですね。

 外観が既に違うわけですから、初めて観戦に来た方でも間違う心配が無い事も大きな魅力
です。
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パルセイロの優勝グッズ(2)

2010-10-15 20:03:45 | 日記
 もし僕が優勝グッズを企画するなら
 

 Tシャツを2種類
 タオルマフラーをひとつ

 の計3種類を用意するでしょう。もちろんTシャツはお子様用とSからLLの大人用
を用意します。

 3種類全てに
 「2010」
 というJFL昇格年度を印刷するのは当然ですが、Tシャツをお買い上げ頂いた皆さん
が末永く着られるように、頑丈な素材を選びたいと思います。

 (ヘインズのビーフィーやヘルスニットが良いと思います。)

 Tシャツを2種類にしたのはデザインは同一ですが、ホームカラーのオレンジとアウェイの
白の2色で販売したらどうかと思ったからです。

 デザインとしては
 「2010・We did it!!」

 文字通り2010年俺たちはやり遂げたぜ!!
 という意味のロゴはどうでしょうか?

 価格はマフラーが1500円、Tシャツが2500円程度が妥当だと思うのですが、Tシャツ
のプリント料金、そしてTシャツが安く仕入れる事ができるなら、2000円程度でも販売でき
ると思います。

 これは単なる僕の想像の産物であり、実際の費用はどの程度かわかりかねますが。

 それでも僕の想像がパルセイロのJFL昇格と共に実現したら、こんなに嬉しいことはありま
せん。
 
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パルセイロの優勝グッズ

2010-10-15 19:48:26 | 日記
 パルセイロ専用自販機で購入した缶コーヒーをグイとひと飲み!!

 明日16日からパルセイロは山口県で
 「全国社会人選手権」
 を戦います。

 今日自販機でコーヒーを買ったのは、景気付けとサポート2つの意味があったの
です。

 コーヒーを飲みながらふと思ったんですね。

 「パルセイロが仮にJFLに昇格したら、昇格記念Tシャツやマフラーを販売した
らどうだろうか?」

 ちなみにパルセイロは2008シーズンと2010シーズンの北信越リーグの王者
です。

 目標としているJFL昇格が果たせていない事は事実です。

 でも所属しているリーグで頂点に立つ事は素晴らしいことです。

 しかし僕の記億に間違いが無ければ、リーグ優勝の記念グッズの販売は無かったと思い
ます。

 (2008シーズンは優勝直後、新聞の号外がスタジアムで配られ、篠ノ井商店街
で選手達が挨拶をしたはずです。今年は仕事で立ち会っていないので、優勝直後の様子は
わかりません。)

 優勝グッズは文字通り
 「優勝」
 しなければ製造する価値がない代物です。

 パルセイロのフロントは北信越リーグの優勝は、JFL昇格のための単なる通過点と捉え
優勝グッズの販売を企画しなかったのかもしれません。

 でもファンが優勝の喜びを味わうには、優勝グッズは必需品だと思うます。

 JFL昇格の際は是非とも何かしらの優勝グッズがでる事を期待しています。
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ザッケローニは何故慕われるのか(2)

2010-10-15 02:04:40 | 日記
 自分の価値観を前面の押し出す事は危険を伴う半面、成功したときは絶大
な反響があります。

 フィリップ・トルシエがそうでしたね。

 特に2000年のアジアカップで見せた
 「美しく逞しい日本代表」
 
 はアジアカップ史上最強の代表と他国らも絶賛され、彼の唱える
 「フラット3」
 の優位性を立証するものでした。

 でも最後まで
 「フラット3の後方のスペースを相手に突かれた時はどうするのか?」

 という質問には答えることなく、最後までフラット3のプラス面を強調
しただけで終わりました。

 選手経験に乏しいトルシエにとって、フラット3がけなされることは、自身を
けなされることと同じですから、落ち着いて意見を交わせなかったのかもしれま
せん。

 イビチャ・オシムも当初は
 「ジェフの選手を数多く招集したこと」
 「代表選手の殆どが経験の浅い選手ばかり」

 と非難を浴びました。

 華のある選手が皆無な事で、テレビの視聴率問題が浮き彫りになり、高原や
中村など欧州で目立った活躍をしている選手を呼ばないことにも、疑問の声が
挙がりました。

 しかし土台を築き(国内組を鍛え上げ)水を蒔く(海外組を召集)すると、
しっかりと花(敵地でスイスを破る)が咲きました。

 アジアカップでは4位でしたが、オシムが倒れた時多くのファンがまもなく
披露されるであったオシムの日本サッカーが見れないことを、非常に残念に感じた
ものです。

 彼らふたりに比べれば、選手の質と経験においてザッケローニは恵まれています。

 しかしそのアプローチの方法は
 「控えめ」
 であり、意味深長な発言も無ければ軍隊を彷彿とされる練習でもありません。

 今の日本には上官や教師タイプではなく、ザッケローニのような大学教授、提案
はするが選手の自発さも尊重するという指揮官が、非常にマッチしているのかもし
れません。

 日本とザッケローニの相性は、僕らが考えている以上に好結果をもたらしそうです。
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