塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ヒュンメルが手掛けた画期的なデザイン

2013-02-21 22:56:17 | 日記
 前々回のブログで僕はビブラムの5本指シューズを例に挙げて、近い将来サッカー・スパイクでも5本指の商品が開発
されるかもしれないと記しました。

 僕は自分で書きながらも荒唐無稽だと感じていましたが、案外そうではないのかもしれません。

 世界文化社が発売している情報誌「ビギン」の最新号で、ヒュンメルのフットサル・シューズが紹介されていますが、
このシューズ、実は親指が独立した

 「足袋上」

 の形をしており、名前をブランカーレと言います。

 (映像はフットボール・パークで見ることができます。)

 商品説明によりますと優れた履き心地だけでなく、親指に力が入りやすくボールと床を掴むプレイが可能になるそうで
す。

 構造を足袋上にしただけで通常のシューズよりもここまで機能が上がるならば、それは本当に凄いことですしヒュンメル
契約選手たちも既に体感しているのでしょうね。

 ただ、ビブラムにしてもヒュンメルにしても靴下とストッキングがどうすべきなのでしょうか?

 5本指ソックスは僕のスーパーでも売っていますし、簡単に手に入りますから問題はありません。

 一方でストッキングが足袋上の物など僕は聞いた事がありませんし、市販されている商品で構わないのならば良いのです
が。

 ただ必ずしも万人受けするとは限りませんし、他社が追随するかどうかはわかりません。

 もしこの形状が受け入れられたなら、ヒュンメルは水先案内人としてその評価が上がるわけですが、スパイクもシューズ
も日進月歩だということが改めてわかります。
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周囲を怒鳴らない事、質問に答えること

2013-02-21 22:42:55 | 日記
 サッカーでも日常生活でも、怒られ続けるとすごく落ち込みますよね。

 僕もよく怒られるので心の中では

 「僕はそんなに毎日周囲から激怒されるような行いをしているのだろうか?」

 自問自答しています。

 僕は役職に就いていませんし、周囲にその時の感情で怒鳴り散らすことはありませんが、他にも理由があるんです。

 その理由とは、怒られ続ける側が怒る側の顔色を伺う形になってしまえば、本来持つ力を発揮できない上にご機嫌伺い
に終始してしまいかねない為です。

 「今日は怒られなかったから良い一日だった。」
 「今僕はこれをすべきだと思うが、やったらやったらで怒られるだろうな。」

 と小さくなってしまうときが度々あります。

 スーパーに限らずお客様応対は、時に柔軟性にとんだ対応に迫られますし、迷子のお子さんや車いすで来店頂いたお客
様などは特にそうです。

 サッカーも同様で、選手は常に目まぐるしく変化する現状を、常に観察、察知してベストを導くためのベターン選択を
考慮しなくてはいけません。

 イビチャ・オシムがジェフと日本代表で選手たちに、常に考える癖を身につけさせたいと願ったのも、監督の顔色を必
要以上に窺う選手たちの実情を踏まえてのものでした。

 ジュビロ在籍時、ドゥンガは常に怒っていましたが、僕はああいう形で罵られるのは勘弁ですね。

 「お前の人生恥さらしだな。」

 と言われているような気がしてならないためです。

 自分で自分の人生を振り返り、改善点を見つけ出すのはまだわかりますが、赤の他人から自分の行いや歩みに罵声を
浴びせられたら誰だって嫌ですよね。

 「こんなこと聞くのは恥ずかしいけれど、塚田君なら答えてくれそうだ。」

 こんな風に周囲に思って貰えたなら、僕も凄く嬉しいのですが。
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もし5本指スパイクが登場したならどうなるか

2013-02-21 01:58:45 | 日記
 皆さんは5本指ソックスを履いたことありますか?

 僕はありません。

 しかし1度でもこの靴下を履いてしまうと、その快適さに病みつきになるという方もいますし、その反面人前で靴を脱ぐ
際は恥ずかしくて嫌だ。という声もあります。
ふぁいぶ
 山登りやトレッキングなどのアウトドア・スポーツの世界で、ビブラム社が

 「ファイブ・フィンガーズ」

 と呼ばれる、その名前の通り靴でありながら5又に別れたスポーツ・シューズを発表すると、世間はおおいに驚いたもの
で、同時に大きな売り上げを得ました。

 もし近い将来、サッカー・スパイクで5本指の商品が開発されたなら、選手の健康は守られるものでしょうか?

 そして何より選手だけでなく、一般市場でもこの考えは支持され新しいスパイクの潮流を生み出す形になり得るでしょう
か?

 近年のスパイクはデザインとカラー、軽量性に重点が置かれるもアシックスのように素足感覚を題材に商品開発を行うブ
ランドも存在しました。

 その一方で

 「スパイクを履いた時の快適さ」
 「怪我の予防」

 という安全面についての研究は、さほどではなかったように思います。

 僕が競技者では無い分、この情報を入手できなかっただけかもしれませんが、もし5本指スパイクが開発、市販されたな
らファイブ・フィンガーズを超える反響があると思います。

 選手は奇妙な気持ちでしょうが、案外好評を博し完売店が相次ぐかもしれません。

 あくまで想像の話ですので、実現化はしないでしょうが。
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質を落とさずコストを下げる方法を探る

2013-02-21 01:38:07 | 日記
 「結婚すると自分の意思でお金が使えないし、何より生活の質が下がるから嫌だ。」

 こんな女性の声を聞くと僕もごもっともと思いますが、例えば男性ならば肌着や剃刀など日用品は質は高く、しかし
価格を抑えられる品物もあります。

 例えば肌着。

 グンゼとワコール(ブロス)は共に日本を代表する肌着ブランドで、その商品の多くが日本製と言う点もありますが、
価格は後者の方が高いですね。

 ですからブロスには申し訳ないが、彼らが手掛ける機能性は魅力的だが、肌触りや価格を考慮するとグンゼでもいい
なあ。と思えたら、乗り換えても良いと思います。

 勿論兼用でも構いません。

 僕は剃刀はジレットを使っていますが、価格が高いのが難点です。

 刃がドイツ製という点もあるのですが、貝印やフェザーといった国産品ですと随分価格も違ってきます。

 ですから品質が同じで価格を抑えられるなら、一度比較をして検討し直すのも一計でしょうし、例えばテレビで盛ん
に報道されている

 「通販型自動車保険」

 もこの部類でしょうね。

 サッカーも同様で

 1・インテルがスナイデルをガラタサライに譲渡したように、高年俸の選手は移籍させるか見直しを提案する
 2・ミランのようの獲得選手の年齢を20代前半に絞る
 3・アーセナルのように、主軸そのものを若い世代で賄う形にする

 という3点は、コストを削り品質、つまりクラブと試合というふたつの商品価値を落とさないための術です。

 無印良品のように日本製の肌着、オーガニック・コットンとリネンを用いた製品づくりを推進しているように、自分が
高いお金を払う価値があると思えたら、無理して乗り換えることもないでしょう。

 サッカーも現実の世界も、やはりお金があるとある程度選択肢が増える事は間違いありませんが。

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