塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ロット、新作2足が日本でも展開予定

2022-02-17 21:39:25 | 日記
 コンバースといえば「星」とシェブロン(くの字での形をこう呼びます)を思い浮かべますよね。

 ただ1990年代にはアルファベットで「CONS」と記されたバッシュもあったんですよ。

 ロットといえば緑に彩られたブランド・ロゴ「ロザンガ」で有名ですが、専門サイト「0014のブログ」で紹介されている「ソリスタ」には、お馴染のロザンガがありません。

 側面(外側)に「LOTTO」の表記が見られ、今後のパフォーマンス・ラインはこの形になるようです。

 ちなみに同社を代表するサッカー・スパイク「スタジオ2」も日本流通が正式決定したらしく

 「ロット伝統の緑のロザンガ」
 「イタリア製とカンガルーレザーという伝統を引き継ぐ」

 点が魅力的です。

 ディアドラとカッパが諸事情で日本国内での販売がなくなり、ヴァルスポルトとエーラインも完全に「知る人ぞ知る:ブランドになりました。

 その中にはエネーレとクロノスも含まれるのでしょう。

 むしろロットの孤軍奮闘ぶりは、逆にナイキの先進性とプーマとアディダス(ウールシュポルトもGK専門という形で限られますが)、ドイツブランドの強さが際立つ形になります。

 ロット契約選手はアンドリュー・シェフチェンコとルカ・トニだけでなく

 クラレンス・シードルフ オランダ代表
 デメトリオ・アルベルティーニ イタリア代表 
 デヤン・サビチェビッチ ユーゴスラビア代表
 サイード・オワイラン サウジアラビア代表

 など、多々存在「しました」

 「しました」と過去形で示さなくてはならない点が寂しいわけですが、スポーツ・オーソリティ限定とはいうものの、商品が届く体制が確立していることは、率直に嬉しいと思うべきですね。
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選手たちが起こす不祥事について

2022-02-17 21:25:38 | 日記
 ブラジル代表のロビーニョ、フランス代表のメンディが婦女暴行事件を起こし、世間を騒然とさせました。

 それに続きフランス代表のズマが、飼い猫に暴力行為を働いた、オランダ代表として名声を確立し、アヤックス・アムステルダムのフロントとして働いていたマルク・オーフェルマウスが、女性職員に対して自分の性器が写った写真を送信したとして、解雇されました。

 一体全体どうなっているのでしょうか。

 若くして先天的に才能があると認知された選手
 高額報酬が約束された選手
 ワールドカップと代表で名声を確立した選手

 お金や名声、優勝トロフィーの授与が彼らに誇りや生き方を考えさせる契機とならず、有頂天になってしまった要素になったならば、それは皮肉であり本当に残念な出来事です。

 スマートフォン、それ以前の折り畳み式携帯電話から、カメラを所有せずに写真が撮れるという時代に突入しました。

 しかし、自分の性器を写して他人に送り付けるという考えは、どのようにすれば思い浮かべることが可能なのか、僕にははなはだわかりません。

 僕が小学生だった昭和50年代、男子児童の多くは女子児童に対して

 「スカート捲り」

 という、今の小学生では到底考えられない出来事をしていましたが、そこには彼女たちを馬鹿にしている、辱めているという感覚がなく、ある種の遊び、親愛の情という面があった事は確かです。

 ただ、時代が変化し、ジェンダー論や女性の社会進出を考えた際、男性側が女性側を不愉快にさせることがあってはいけません。

 同時に考えなくてはいけないことは、女性も男性を不愉快にさせてはいけないし、お互いが協力体制を築くにはどのような考えが必要なのかを、学ぶ場かもしれませんね。

 例えばシングル・マザーも大変だよ、でもシングル・ファザーも同じだよね、ではどのような社会が必要かなと考える、というのはどうでしょうか。
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今年もJリーグ選手名鑑が登場しましたね

2022-02-17 21:07:10 | 日記
 初めての冬季開催というカタール・ワールドカップ。

 その影響がJ1の日程にも関与しているわけですが、選手名鑑を刊行するエル・ゴラッソ、サッカー・ダイジェスト両編集部にも、締め切りが近いというジレンマがあったと思います。

 特に興味深い点は

 サッカー・ダイジェスト 例年通り通常サイズとハンディの2冊を用意
 エル・ゴラッソ 別冊で2022年新人選手をポジションごとに紹介

 という試みを行っている点です。

 僕は毎年、サッカー・ダイジェストを手に取り、盤石の出来栄えと税込み価格1100円という価値ある価格に、改めてすごさを感じます。

 エル・ゴラッソはサッカーダイジェストとは異なり、左から右にページをめくる形(フットボリスタも同様ですね)なので、どこか読みにくい印象なんです。(個人的見解ですみません)

 例えばセレッソ大阪は、クロアチア出身のヨニッチが2季ぶりに加入する事を正式表明し、ファンが喝采していますが、もう締め切り以後に起きた移籍劇が掲載されないことは、致し方ないと編集部も割り切っているはずです。

 それは本は締め切りと製本、運送会社の配達と書店員の陳列という、インターネットよりも確実に手間がかかるためで、だからこそ本の重みを僕たちはかんじるべきでしょう。

 J3のクラブは昇格して、もっと大きな記事として扱ってほしい
 J2のクラブはJ1に昇格して、ファンに選手名鑑を読む喜びを味わってほしい

 と考えるに違いありません。

 エル・ゴラッソは毎年年末に、各クラブの1年を振り返る年次レポートを一冊にまとめて刊行しますが、そこにJ3は含まれません。

 だからこそJ3ではなく、J2で戦いたいと思えるかどうかは、J3のクラブにとって大きな要素になり得るわけです。
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