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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

例えば妻が美女だとしても

2023-02-11 21:52:30 | 日記
 石原さとみが結婚を表明した際、恋人が一般人であるとわかり多くの方が驚きました。


 勤務先がゴールドマン・サックス証券ということが一斉にわかり、プライバシーとは何なのかと思いましたし、そんなにお相手の報酬や年齢、勤務先が気になるものなのでしょうか。


 そもそも歌手や俳優とコンサートや舞台で鑑賞はできても、まず遭遇することはありませんし、自分もいつか彼ら、彼女とお近づきになれるなどの不遜な考えを僕は持ったことありませんしね。


 仮に石原さとみのような美貌の妻がいて、その夫が女性問題を起こしたとすれば、それは「袋叩き」という表現が陳腐に思えるような批判になるのでしょうか。


 例えばデイビッド・ベッカムはヴィクトリア以外の女性と浮気をした、とされています。


 ネイマールも美女と交際、破局、交際を繰り返していると囁かれています。


 一般からすれば


 自分を見出してくれた女性を裏切っている
 そばにいる女性は名声、報酬額で交際しているわけではないのに


 と思う、だからこそ憤慨し批判したいのかもしれませんが、もっと落ち着いたらどうでしょうかね。


 チェルシー時代のロマン・アブラモビッチは離婚訴訟において、慰謝料1兆円を支払う形になりましたし、周囲が批判しなくとも罰則は払っているものですよ。


 どんなに妻が美女であろうが、他の女性からの関心気にすることは、ある意味「好奇心」の側面も多いでしょうし、誰もが


 「他人は僕をどう見ているだろうか」
 「僕は世間に受け入れられているだろうか」


 時にすることは当然です。


 ただ現状、不倫や浮気はみっともないという次元では語られませんから、サッカー選手にとって美女が近付いてくることは注意が必要でしょう。
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アディダス、カニエ・ウエストとの契約を解除する

2023-02-11 21:33:55 | 日記
 リヒャルト・ワーグナーのオペラは4時間を超えることもあります。


 それでも「ワグネリアン」と呼ばれる熱心なファンは、ワーグナーの作品を愛でて劇に没頭します。


 その一方で彼はユダヤ人排斥を訴えたことでも知られ、どんなにワーグナーの作品が素晴らしいと語っても、イスラエルでの上演は難しいのではないでしょうか。


 ヒップホップの世界でも、カニエ・ウエストの歌唱力はずば抜けている一方、様々な騒動を引き起こしてきました。

 
 先ほど知ったのですが、アディダスはカニエ・ウエストが


 1・ユダヤ人排斥を唱える
 2・白人の生きる権利を主張

 
 という観点から9年にわたる契約を解除(それ以前はナイキと契約)したそうで、彼名義の靴はアディダス名義に変更、もしくは廃棄の可能性もあり、アディダスにとっては苦肉の策でもあるようです。

 
 カニエ・ウエスト自身は

 
 「アディダスはオレとの契約を切れるかな」


 と尊大な態度で接していたようで、この不遜な姿も解除の理由なのでしょう。


 サッカーの世界でもマンチェスター・シティやオリンピック・マルセイユに在籍したジョーイ・バートンのように


 「どうして彼は謙虚になれないのだろうか」
 「バートンの真意がわからない」

 という存在がいます。


 バートンの場合は発言のみですが、ブラジル代表のダニ・アウベスのようにレイプ事件(彼がレイプを行ったことは事実として認知される模様です)を起こし、女性の人権をないがしろにする事例すらあります。


 これらを思うと、既に「一筋縄ではいかない」という表現では収まりませんし、時には周囲を慮り発言を控えることも考えるときかもしれませんね。


 日本人はだんまりが多いともいわれますが。
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改めて思うスーパーカップの意義

2023-02-11 21:16:48 | 日記
 2016-17シーズン、マンチェスター・ユナイテッドの指揮官ジョゼ・モウリーニョは


 「我々は3冠を勝ち取った」
 「来季はもっとよくなる」

 と語るものの、周囲の視線は冷ややかでした。


 アヤックス・アムステルダムを下し、UEFAヨーロッパ・リーグで優勝し、リーグカップを獲得したことは問題ないとしても、モウリーニョの3冠にには、シーズン前哨戦のコミュニティ・シールドが含まれた形だったためです。


 イタリアではイタリア・スーパーカップ
 欧州全体で見るならばUEFAスーパーカップ


 は確かに存在しますが、チェルシーやインテル・ミラノ時代のモウリーニョならば、コミュニティ・シールドの優勝仮に賞金を得たとしても、歯牙にもかけない優勝だったに違いありません。


 前年、ルイ・ファンハール(モウリーニョの師匠ですね)がFAカップを獲得したおかげでスーパーカップの出場権を得たわけですが、この年からユナイテッドは無冠であり続けています。


 今日、日本でも富士フィルムスーパーカップがあり、横浜Fマリノスがヴァンフォーレ甲府に2-1で勝利し、まずは開幕前の戦術を確認しています。


 ただ2022年王者、浦和レッドダイヤモンズが江坂任を軸に、流れるようなパスワークで勝利したにもかかわらず、リーグ戦が低調だったことを思うと、あくまで「前哨戦」でしょうか。


 日本でも「星」をジャージに縫う習慣がありますが、さすがにスーパーカップは勘定になりません。


 むしろマリノスのような優勝候補よりも、ヴァンフォーレのような「アンダードッグ」が必死に戦う、このことがスーパーカップの意義ではないでしょうか。


 積雪の影響がなく、中継した日本テレビも安堵したでしょうね。
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