塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

昨日「MIU404」のDVDを中古で購入しました

2023-02-20 21:02:52 | 日記
 2020年にTBS系列で放送され、大反響を読んだテレビドラマ「MIU404」


 昨日、中古DVDボックスを購入したのですが、ドラマの中で隊長役を務める麻生久美子(役名は桔梗)の姿が本当に凛々しいのです。


 僕は当時、途中から(恐らく3話)から最終話まで見たのですが、隊長として責任を取って辞意を表明する、その際部下への感謝、労い、そして自分の無念を伝える最終話は、秀逸の出来栄えだと思います。


 現在の日本女子代表は池田太代表監督の下で戦っていますが、前任者の高倉麻子氏は初の女性監督として大きな重圧を抱えていました。


 女性が女性の集団を率いるだけでこのありさまですから、仮に女性監督がJクラブで指揮を執る、ましてや日本代表監督に就任したとすれば、あくまで仮定の話になりますが、すぐに(女性というだけで)批判されるかもしれません。


 桔梗隊長は脚本上のセリフですが「オンナだから」という表現方法を用いていましたし、「逃げるは恥だが役には立つ」の中でもユリちゃんは


 年齢と女性が責任を背負う立場になること
 そのような呪いは吹き飛ばすべき


 ということを語っていました。


 僕たち男性がある意味、女性をそこまで追い込んでいるのか、それとも日本という社会概念の意味合いが強いのか、やはり考えてみる必要がありそうです。
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欧州リーグ経験者がJ1で指揮を執ること

2023-02-20 20:49:17 | 日記
 セリーグ2季連続優勝に導いた、東京ヤクルトスワローズの高津臣吾監督。

 
 高津さんは他界した野村克也氏の薫陶を受けると当時に、大リーグのシカゴ・ホワイトソックスにも在籍し、日本と米国における野球の魅力と価値観の相違を肌で知っています。


 それは今季から埼玉西武ライオンズの指揮官になった松井稼頭夫氏も同様で、ニューヨーク・メッツ時代に苦戦したことを、新外国籍選手たちに伝え、日米では方法論に違いがあることを説明できるはずです。


 そう、野球では既に日本と米国、両方でプレイし活躍した、うまくいかなかった、怪我で悩んだなど多岐にわたる経験を持つ選手が、指揮官として采配を振るっています。


 近いうちにJ1でも同様のことが起きると良いですね。


 指揮官ではありませんが、中村俊輔が引退したその翌年、つまり今年から横浜FCでアシスタント・コーチになりました。


 日本代表コーチになった名波浩はヴェネツイア、サッカー協会の理事になった宮本恒靖はレッドブル・ザルツブルクに在籍するなど、過去にいくつかの事例があります。


 ただ欧州での日々をJ1に伝えている日本人指揮官はそう多いわけではありません。


 内田篤人は「ロールモデル・コーチ」として若手に声をかけているわけですが、彼が仮に鹿島アントラーズで指揮を執ることになれば、スポンサーであるメルカリにも余波があるかもしれませんね。


 仮に中村俊輔が日本で結果を出した際、きっとセルティックが監督就任を打診すると思いますよ。


 絵番号25が指揮官としてセルティック・パークに帰還する
 クラブの伝説が陣頭指揮を振るう


 本場欧州でそのような光景が見られるならば、それは素晴らしい出来事ではないでしょうか。
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宇佐美貴史、大食いに挑戦するも

2023-02-20 20:35:27 | 日記
 19時から放送の日本テレビ「有吉ゼミ」


 デカ盛り(3500グラム)のうどんを(特大のかきあげやささみ肉も盛り付け)制限時間内の食べ終わることができるか、という企画に、ガンバ大阪の宇佐美貴史が登場しました。


 結果、彼は食べきることが出来ず、一緒に出演した同じガンバ大阪の中心選手だった加地亮が見事食べきることとなりました。


 冒頭では遠藤保仁が激励するなど、ふたりにとっては大盛りよりも先輩の面子の方が大事だったかもしれません。


 この収録がどのあたりで行われたのか定かではありませんが、どうして日本テレビは宇佐美に登場を打診し、クラブと本人は参加を受諾したのか、僕にはよくわかりません。


 たかが大食い、されど大食い
 プロ選手だろうが僕たち一般人だろうが、胃腸に負荷のかかる食事は避けねばならない
 大食いの余波が翌日以降も続く


 であろうことを考慮すれば、J1開幕前の大事な調整時期に参加したことは、クラブと宇佐美にとって露出という宣伝に限り良いかもしれませんが、同僚やファンからすれば怪訝な表情を浮かべるのではないでしょうか。


 ガンバ大阪は昨年、片野坂体制が途中で瓦解し2014年の3冠以降、良い成績を収めていません。


 それは井手口陽介や堂安律など、主力を欧州に売却している側面もあるでしょうし、他の要因もあるのでそう。


 ただ現在も過去も、J1優勝クラブのほとんどが東日本のクラブであり、過去6年に至っては横浜Fマリノスと川崎フロンターレの2クラブしか優勝していません。


 ガンバ大阪は西日本のクラブで唯一リーグ優勝の経験を持ちますし、だからこそファンの歯がゆさを静める必要があると思うのですが。
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