2020年にTBS系列で放送され、大反響を読んだテレビドラマ「MIU404」
昨日、中古DVDボックスを購入したのですが、ドラマの中で隊長役を務める麻生久美子(役名は桔梗)の姿が本当に凛々しいのです。
僕は当時、途中から(恐らく3話)から最終話まで見たのですが、隊長として責任を取って辞意を表明する、その際部下への感謝、労い、そして自分の無念を伝える最終話は、秀逸の出来栄えだと思います。
現在の日本女子代表は池田太代表監督の下で戦っていますが、前任者の高倉麻子氏は初の女性監督として大きな重圧を抱えていました。
女性が女性の集団を率いるだけでこのありさまですから、仮に女性監督がJクラブで指揮を執る、ましてや日本代表監督に就任したとすれば、あくまで仮定の話になりますが、すぐに(女性というだけで)批判されるかもしれません。
桔梗隊長は脚本上のセリフですが「オンナだから」という表現方法を用いていましたし、「逃げるは恥だが役には立つ」の中でもユリちゃんは
年齢と女性が責任を背負う立場になること
そのような呪いは吹き飛ばすべき
ということを語っていました。
僕たち男性がある意味、女性をそこまで追い込んでいるのか、それとも日本という社会概念の意味合いが強いのか、やはり考えてみる必要がありそうです。
昨日、中古DVDボックスを購入したのですが、ドラマの中で隊長役を務める麻生久美子(役名は桔梗)の姿が本当に凛々しいのです。
僕は当時、途中から(恐らく3話)から最終話まで見たのですが、隊長として責任を取って辞意を表明する、その際部下への感謝、労い、そして自分の無念を伝える最終話は、秀逸の出来栄えだと思います。
現在の日本女子代表は池田太代表監督の下で戦っていますが、前任者の高倉麻子氏は初の女性監督として大きな重圧を抱えていました。
女性が女性の集団を率いるだけでこのありさまですから、仮に女性監督がJクラブで指揮を執る、ましてや日本代表監督に就任したとすれば、あくまで仮定の話になりますが、すぐに(女性というだけで)批判されるかもしれません。
桔梗隊長は脚本上のセリフですが「オンナだから」という表現方法を用いていましたし、「逃げるは恥だが役には立つ」の中でもユリちゃんは
年齢と女性が責任を背負う立場になること
そのような呪いは吹き飛ばすべき
ということを語っていました。
僕たち男性がある意味、女性をそこまで追い込んでいるのか、それとも日本という社会概念の意味合いが強いのか、やはり考えてみる必要がありそうです。