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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

プーマとコンバースに見られるリサイクル素材

2023-02-14 14:17:05 | 日記
 コンバース・ジャパンは看板商品のオールスターを、リサイクル素材で販売するラインを設けました。


 インソールには低反発素材の「リアクト」を採用し、歩くと足の裏が痛くなるとの声も聞かれる、通常のオールスターとは異なる形で展開しています。

 
 同じようにプーマも代名詞である「キング・アルティメット」を、リサイクル素材で展開(米国では200ドルが希望小売価格)します。


 この情報は専門サイト「0014のブログ」で確認できますが、それだけリサイクル、リユースという概念が企業の施政方針にまで発展しているという事例でしょうか。


 かつては素材ではなく、あくまで希望小売価格が焦点でした。


 この事例はNBAに顕著で、ハキーム・オラジュワンがスポルディングと契約したのは、希望小売価格を抑えるためであり、クリス・ウエバーがナイキと喧嘩別れし、フィラと契約したのは自分のバッシュが高すぎると考えたためでした。


 ステッフォン・マーブリーに至っては、自分でシューズを立ち上げ日本円で3000円くらいでしょうか、そのバッシュを市場に投入し、自分の履いてプレイしたほどです。


 サッカー・スパイクの場合はテイクダウンが主流ですが、バッシュにその概念はありませんから、彼らのようなオールスターが自ら動くことに意義があったんですよ。


 今日本は物価高であり、同時に報酬が上昇しません。


 リサイクル素材の重要性がさらに拡大するには、その希望小売価格がいかほどか、という面もあると思いますし、リサイクルにはコストもかかっているでしょうから、そう簡単に安くできないという背景も理解できます。
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先天的に優れているとしても

2023-02-14 13:53:35 | 日記
 現在アーセナルに在籍するマルティン・ウーデゴール。


 16歳でノルウエー代表に選手され、現在でも同国代表の中軸なわけですが、やはりレアル・マドリードに在籍していた当時は、精神的に相当つらかったようですね。


 既にウーデゴールの保有権をレアル・マドリードは所持せず、完全移籍でアーセナルに加入したわけですが、彼の事例からもわかるように、10代半ばでメガクラブに移籍することは、まず心に問題を起こしかねません。


 講談社で人気されていた漫画「シュート」において、掛川高校主将の神谷は高校卒業をまたずユヴェントスに移籍し、フランス代表のダヴィド・トレゼゲにパスを出す場面が登場します。


 これは希望的観測が相当分含まれている描写に違いないのですが、ブラジル代表のケルロン、フランス代表のシマナ・ポンゴユなど、若年層における精神的負担が考慮されなかった事例がいくつかあります。


 日本代表でいえば、平山相太の事例がそうで、彼があれだけ故障が多かったのも、平山自身が


 「どにかく周囲の期待に応じなければいけない」
 「もっともっと練習しないと」


 と自分を追い込み過ぎたことが深く関与していると思うのです。


 それはアーセナルに高卒で引き抜かれた宮市亮もそうですし、両選手ともに先天的に怪我をしやすい身体だったこともあるのでしょうが、様々な声、僕たちの態度が彼らを押しつぶした面があると感じませんか。


 すぐに批判するのではなく、見守る、様子を見て助言するという行為も必要不可欠ではないでしょうか。

 
 僕は久野建英がレアル・ソシエダードで活躍しているのは、この周囲の声をできる範囲で遠ざけているためだと思うので。
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開幕前か終了後か、それが問題だ

2023-02-14 13:27:30 | 日記
 ワールド・ベースボールクラシックは、米国、日本、韓国、そして台湾などプロがある国と協議し、オフシーズンにしたらよいのに、と思うことがあります。


 大リーグではオーナーが、莫大な報酬を支払っている選手が、ペナントレースから離脱することを避けたいと思っていますし、それは日本も同様です。


 これらの国ではレギュラーシーズンもプレイオフの日程も異なりまから、準備期間が同じにならないことが不公平であるという考えなのでしょうが、少なくとも開幕前の故障と球数制限に関しては、解決できると思います。


 シーズン最後に国際試合というのは確かにサッカーの文脈ですが、次の春まで選手たちには怪我を治す時間が与えられますから、主催する大リーグ機構にとっても見直すことはメリットでもあると思います。


 大リーグはバスケットボールやメジャーリーグ・サッカーと比較した際、観客の構成比が年配が多いとされ、若い世代が少ないとされています。


 そのため、牽制球を投げる機会を限定するといいますし、とにかく素早い動作を選手と審判に求めることが、若い世代に訴求する要件になると考えているんですね。


 サッカーは時間が決まっていますが、かといって縦に速い展開、ゴール前に籠城するなどクラブによって戦い方はまちまちですから、必ずしも速度感覚があるわけではありません。


 選手登録全選手が大リーグという米国代表の優位は変わらないでしょうが、初出場のチェコ代表や、日本代表の戦い方はやはり注目されるはずです。


 仮に日本代表が優勝したらならば、大リーグは栗山英樹日本代表監督に契約打診する、そんなことになったらよいですよね。
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お金の使い方、躊躇することないですか

2023-02-14 13:13:20 | 日記
 高いお金を払ってキャバクラ遊びをしたことがあります。


 そうでもしなければ、母親や親せきのお姉さんなど「血縁」以外の女性と話す機会がなく、僕の服装や言動がどのように映っているのかすらわからなかったためです。


 ただ店舗の前では勇気が出ないんですね。


 それは僕が小心者ということもありますが


 「果たしてこのお金の使い方は僕にとって有意義だろうか」
 「投資、浪費、消費を考えろと本に書いてあったなあ」
 「話は弾むだろうか」


 など、余計な事を考えてしまう、言い換えれば本当に店舗に出向きたいのか、迷いが生じてしまうのです。


 例えばチェルシーが今冬450億円選手補強に採用した、三笘薫が来季、在籍するブライトンからリバプールに移籍するのではないか、など囁かれますが、その際補強に迷いはないのでしょうか。


 まずプレミアリーグでは


 けた違いのテレビマネーが、各クラブに分配される
 サラリーキャップがないため、縛りがない

 という側面もあるのでしょうが、迷いと躊躇が宿敵に希望選手を先に獲得されてしまうという危機感もあるのでしょうが。


 レアル・マドリードがFIFAクラブ・ワールドカップを獲得し、世界王者になりましたがこのような優勝回数がより、選手獲得の際大きな武器になることは間違いありません。


 冒頭の事例でいえば、熱心なキャバクラファンは「同伴」とか「店外デート」を楽しみにしているといいます。


 僕も一度お願いされてしたことはありますし(同伴出社)、店外デートではありませんが携帯メールのやりとりをそれなりに期間していたこともあります。


 しかし小遣いが続か居ないですし、そもそも交際とは別物ですから、「浪費」の部類に入るのでしょうね。


 
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