塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

大谷翔平、ニューバランスと新契約という話題

2023-02-01 22:59:45 | 日記
 野球日本代表の大谷翔平は、ヒューゴボスと個人契約を交わしています。(恐らく2023年も同様と思われます)


 ヒューゴボスはレアル・マドリード、FCバイエルン・ミュンヘンなど欧州サッカークラブの公式スーツを数多く手がけ、(写真でしか見てないのですが)その品質は素晴らしいと思います。


 そして先月31日、大谷翔平は米国のニューバランス社と個人契約を結び、彼らのファンプロモーションに貢献する形となります。


 彼はニューバランスの前は確かアシックスを履いていたと思いますが、ヒューゴボスもニューバランスも、自動車産業同様にカナダを含む北米市場は常に開拓する必要があると考えているのでしょうね。


 そこに米国人ではなく、日本人が指名されたことはLAエンゼルスというチームを飛び越え、彼が大リーグの顔であり財産であることを意味していると思います。


 サッカー日本代表選手で最近富安建洋が、ナイキからアシックスへ契約変更したことが明るみになりました。


 ただ彼のように現役の代表選手でさえ、大谷翔平の前ではかすんでしまう、それだけ北海道日本ハム・ファイターズ時代から、成長曲線が止まらない凄さを痛感する次第です。


 過去、日本代表選手がスパイク契約変更で一番騒がれたのは、中田英寿の事例でしょうか。

 
 ナイキからフィラ、そしてナイキへという一連に流れに驚きましたし、彼はイタリア本国が肝煎りで契約した事例でしたから、フィラとしても最重要案件だったに違いないのですが。


 ただそれ以上にアンブロと遠藤保仁、三浦知良とプーマ、香川真司とアディダスというように、他のブランドが口出しできないほど契約が蜜である事例もあることも考慮すべきではあると感じますね。
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セレッソ大阪、香川真司獲得を発表

2023-02-01 22:16:26 | 日記
 2002年韓日ワールドカップ、アルゼンチン代表は優勝候補筆頭である一方、選手選考で紛糾していました。


 ファンは指揮官のマルセロ・ビエルサが、一貫して3-4-3の布陣を採用することに対し、


 「2トップの4-4-2,3-5-2ではダメなのか」
 「エルナン・クレスポとガブリエル・バティのいずれかが、控えになるなんて考えられないよ」

 と思っていたためです。

 
 マルセロ・ビエルサの中盤をひし形で組む3-4-3は、彼の代名詞でもあつ哲学でもありますから崩すことはありません。


 それ以上に似通った両選手を最前線で組ませても、相性的に相殺してしまう、ならば3-4-3の方が論理的という考えだったと思うのです。

 ただそれ以上に驚いたのは、2001年ワールドユース最優秀選手であるハビエル・サビオラが落選し、レンジャーズ・グラスゴーに在籍するクラウディオ・カニーヒアの招集に踏み切った点でした。


 ASローマ、アタランタなど欧州でのプレイ経験が豊富である
 コカイン所持という前科はあるが、1990年ワールドカップの輝きは鮮烈


 という点以上に、カニーヒアの特色である敏捷性が、アルゼンチン代表を危急から救うとビエルサは判断し、8年ぶりのワールドカップ招集となったわけです。


 2018年ワールドカップ以降、日本代表から遠ざかる香川真司ですが、彼は招集にならない理由をわかっていますし、当然と判断しているはずです。


 セレッソ大阪に復帰することで、食生活と時差、睡眠がたやすくなりますし、体調が戻れば日本代表に召集されても不可思議ではないと思います。


 かつてボルシア・ドルトムントで輝いた彼が、まだまだ老け込むなんて気が早いですし、僕は極論ですが長谷部誠が代表招集を受けてもフランクフルトのファンは驚かないと思います。


 「年齢制限」が無いのがA代表ですからね。
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アーセナル、無配優勝のその後

2023-02-01 20:45:17 | 日記
 アーセナルは2006年、現在のエミレーツ・スタジアムをホームにして以降、リーグ優勝を果たしていません。

 旧スタジアムである「ハイバリー」では、1998年と2002年にリーグとFAカップのダブルを経験し、何より今もって語り継がれる


 2004年の無配優勝
 無敗記録49試合(破ったのはエバートンで得点者はウエイン・ルーニー)


 は全く色褪せませんね。


 ただ、この時を境にアーセナルがリーグ優勝から完全に遠ざかることになると考えたファンは当然皆無ですよね。


 FAカップの優勝はある
 しかし肝心のリーグは、UEFAチャンピオンズ・リーグの出場権を得るためで精いっぱい
 近年はヨーロッパリーグでも良しとする


 風潮になってしまいましたし、仮にこの間優勝していればヴェンゲル政権は延長になったでしょうか。


 エミレーツの建設費用を考慮する
 サミア・ナスリやバカリ・サーニャを移籍させ、代謝を図る
 ロビン・ファンペルシを独り立ちさせるために、ティエリ・アンリをバルセロナへ譲渡


 など、かつてアルセーヌ・ヴェンゲルはマネージメントを必死に行うも、チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドの強さが別格と言えましたね。


 2013-14シーズンのメスト・エジル
 2014-15シーズンのアレクシス・サンチェス


 というように、ビッグネームがこなかったわけではありませんが、ナイキ、プーマ、アディダスとスポンサーが変化し、アレクサンデル・・ラガゼットとピエール・-オーバメヤン、ベルント・レノも移籍しました。


 この移籍劇がある意味でグラニト・ジャカやトーマス・パーディに責任を考えさせ、指揮官ミケル・アルテタの考えが浸透した要因であるならば、アーセナルの今後はずいぶん明るいのではないでしょうか。
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週刊マガジン、あのアイドルを表紙に起用

2023-02-01 20:34:10 | 日記
 日本代表の内田篤人も舌を巻くほど、サッカーに精通している影山優佳。


 彼女が今日発売の週刊少年マガジンのカバーガールとなり、人気漫画「ブルーロック」と共に日本サッカーの認知度をけん引しています。


 インタビュー記事によれば、まだ1歳だった韓日ワールドカップにご両親が連れて行ったそうで、当初はサッカーの試合時間90分が長く感じたと語っています。

 
 その影山さんがサッカーに夢中になったのは


 1・テレビ朝日の「やべっちFC」を鑑賞
 2・サンフレッチェ広島のゴール・パフォーマンス


 が気になったから、ということでファンが生まれるのは、何もスター選手や試合内容だけではないのですね。


 影山さんはけた違いにサッカーを鑑賞し、自己分析されているそうでその明晰な解説で、カタール・ワールドカップ以降その存在が俄然注目されています。


 これまででしたら


 スーパーサッカーの出演を気に、線審のライセンスを取得した三井ゆり
 同じくスーパーサッカー出演から女優となった白石美帆
 Jリーグ初代マネージャーである足達梨花 
 レオ・メッシの大ファンである小柳ルミ子


 などが知られていましたが、影山優佳という存在は、彼女たちと比べてもそこかずば抜けている気がします。


 僕は彼女の歌う場面は見たことがありませんが、グループ内でワールドカップ以降、何となくサッカーが気になっている方に観戦方法をレクチャーしていると聞きました。


 友人ならば聞きやすいですし、教え外もあるそんな形でしょうかね。
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