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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

人気がないのはどうしてでしょうか

2023-02-25 20:45:45 | 日記
 韓国はBTS、過去には少女時代やKARAが日本市場、米国市場を大きく盛り上げたように、音楽産業が非常に盛んですよね。


 ただ、日本と大きく異なるのがレコード店やCD店の数が劇的にすくなく、多くの方が配信で音楽を楽しんでいるという点です。


 僕はクラシックのボックスCDをしばしば買いますが、この方法が一番自分にあっているためです。


 音楽配信の方法がわからない
 利用した金額の支払い方法もわからない
 退会したいさいの手続きすらわからない


 と「わからない」ことだらけなので、CDを買うことが一番簡単で気が許せるんです。


 そこで思うんですよね。


 CDはそんなにダメなんですか
 どうしてレコードとカセットテープの人気が盛り返しているのに、CDは停滞しているんですか
 CDが駄目ならどうしてハイレゾのような先端技術を開発されたのですが


 と多くの疑問があるんです。


 大抵の解説者が


 配信が世界基準だから
 配信はCDのように在庫を持たなくてよいから
 CDの売上枚数を競うのは日本くらい


 と語りますが、どうも腑に落ちないのですよ。


 たとえばJリーグのキャンプや開幕戦がさほど注目されない理由はどこにあるのでしょうか。


 同じもサッカー・ダイジェスト選手名鑑がはつばいされ、毎年素晴らしい出来栄えだと思っていますし、リーグが盛り上がらないように見えるのは、代表選手が皆海外にいるためなのでしょうか。


 この点だけに問題を集約してしまうと、本当に野球やバスケットボール、ブレイクダンスなどほかの競技よりも中継頻度が低い理由が見つからないと思いますし、考えてみるだけの価値あると思うのですよ。
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コンケーブが柿谷曜一朗に近づいた理由を考えて

2023-02-25 20:23:24 | 日記
 現在徳島ヴォルティスに在籍する柿谷曜一朗、彼はかつてナイキの愛用者でした。


 しかし現在は「コンケーブ」を履き、J2の試合に出場していますが、コンケーブはどうして柿谷曜一朗にスパイクを提供し、履いてもらいたいと考えたのでしょうか。


 ナイキやプーマという大手には「マーキュリアル」「ティエンポ・レジェンド」「キング」「フューチャー」など、人気作が多々ありますし、ブランド側が営業活動をしなくとも、(たとえ未契約であっても)選手が好んで履いてくれます。


 しかしコンケーブのような海外ブランド(本社はオーストラリア)や、最近スパイクの開発をはじめたスフィーダのような駆け出しの企業は


 スパイクの個性と選手の個性ががっちしなければならない
 そうでなければ、スパイクの長所が観客に伝わらない
 同時に履く選手がいなければ、スパイクが実戦経験が積めない


 という面があります。


 逆に柿谷からすれば


 コンケーブが見た、俺の長所はどこだろう
 どうして彼らはオレに履いてほしいと思うのか


 と自分のプレイを見直し、同時にスパイクの広告塔を務めるという責任が生じます。


 アディダスやミズノのように、契約選手が多い、もしくは既にベストセラーを多々生んできてた伝統ブランドとは異なり、新規参入は契約選手が少なく、選手個人にかかる心理的負担も大きいでしょうしね。


 だからこそやりがいがあるのかもしれませんね。

 1980年から90年代のNBAでは、ナイキ、コンバース、リーボックというオーソリティだけでなく、アヴィアやカンガルース、TROOPなド様々な企業が参入し、質の低いバッシュを選手が履くこともありました。


 それらの品、例えばハキーム・オラジュワンが愛用したエトニック、ケビン、ジョンソンが一時期着用のフィラなどが復刻版として登場し、大注目を集めたのは、どこか皮肉ですが。
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FIFAはワールドラグビーを見習うべきではないでしょうか

2023-02-25 20:03:52 | 日記
 2019年日本開催で大きなうねりが起きたラグビー・ワールドカップ。


 青山商事が手がけるラグビー日本代表の公式スーツ「ヒルトン」に大きな注目が集まり、現在ではヴィッセル神戸、オリックス・バファローズなどJ1とプロ野球のチームにも納品しています。


 そのラグビー・ワールドカップ、2035年に再度日本開催が可能ともいわれ、2037年には女子ラグビー・ワールドカップの開催見込みある、とされています。


 この事例は本日の日本経済新聞で読んだのですが、ラグビーにおいて一度大会を開催した国にお鉢が回ってくるならば、16年後が多くその年が2035年というわけです。


 ちなみに2037年の女子ラグビー・ワールドカップのホストが日本であれば、これは2019年の男子と同じように、初めてアジアで開催されるという名誉もついてくるんですよ。


 この「単独」開催が可能なのは、サッカー・ワールドカップと異なり、主催する「ワールド・ラグビー」が参戦国を増大させ、収益を拡大しようという意志が全くないためです。(保守的とみるか競技力維持とみるかは人それぞれですが)


 また彼らはワールドカップのために、新スタジアム建設を求めないともしており、新スタジアム問題でデモが起きた2014年のブラジル・ワールドカップのような出来事が起こる気配すらありません。


 それはラグビーが、アマチュアの精神が基本であり、初のワールドカップが1987年にならなければ開催されなかったこともあるのでしょう。


 ワールドカップ48か国開催
 スーパー・クラブワールドカップの開催予定

 
 というように、拡大だけを目指し金と求めるFIFA。


 民主主義的考えというのはやはり「欺瞞」であり、潤いだけを求め選手を疲弊させている気がするのですよ。


 ラグビー・ワールドカップが単独開催できるのは16か国というコンパクトだからであり、仮に2002年以来となるホストとなっても、日本単独開催はやはり無謀ではないでしょうか。
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ワールドカップ強化の下地を考えて

2023-02-25 19:44:40 | 日記
 闘牛を競技としてかんがえるかどうかはさておき、スペインで一番人気の競技は恐らくサッカーでしょうね。


 女性ならばフラメンコかもしれません。


 古くはルイス・スアレス、1980年代のエミリオ・ブトラゲーニョ、1990年代のラウル・ゴンザレス以降、スペインはその年代において名手を生み出してきましたから、アンドレス・イニエスタの神戸移籍はそれだけ重要だったわけです。


 その一方でスペインは

 
 パウ・ガソル NBA選手 LAレイカーズ、メンフィス・グリスリーズに在籍
 フェルナンド・アロンソ プロドライバー 元世界王者としてフォーミュラー1に君臨


 というように、他の競技でも著名人がいますし、テニスでいえばナダルがそうですね。


 フェルナンド・アロンソと英国人ドライバーのルイス・ハミルトンは、プロになる前に「ゴーカート」で運転感覚を磨き、ハンドルさばきやスピードを出した際の恐怖心を学んできた、つまり下地があるのです。


 この出来事をサッカーに当てはまるならば、アルゼンチンでいう「バビー・フット」、日本でいうところのフットサルの競技人口拡大が、ワールドカップの強化につながるかもしれません。


 僕自身はFリーグの観戦経験はなく、やべっちFCのフットサル対決を視聴したことがあるだけです。


 ただ、あの狭い中で選手たちが鮮やかにボールコントロールし、シュートもしくは守備に体を張る姿は本当に興奮しますし、狭いからこそ子供たちには空間把握能力が生まれるのではないでしょうか。


 アメリカン・フットボールも普及の形で「フラッグフット」を推しています。


 安全に子供たちと初心者が学べる歳、フットサルやタッチフットのような激しんコンタクトのない競技は、今後も重宝すると思いますね。
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