塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

野球とサッカー、販促品の違い

2024-10-24 00:08:32 | 日記

 大谷翔平の50号本塁打のボールが、円に換算して6億6千万円で落札されました。

 

 ここには大リーグ初の「50本塁打と50盗塁」という付加価値もありますから、ある意味で倍々になったのでしょうね。

 

 今は野球だけでなく、サッカー、バスケットボール、アイスホッケーなど多くの競技でトレーディング・カードがあります。

 

 このルーツも野球ですし、黎明期のカードの希少品はけた違いの価値がありますから、一攫千金の夢があるのでしょう。

 

 日本でもカルビーの野球チップスがなければ、Jリーグチップス、日本代表チップスはなかったかもしれません。

 

 このように、野球では

 

 記念ボールをオークションにかける

 おまけを試合で配布する

 おまけを付けて商品の販売促進を促す

 

 ことが多い一方、サッカーやラグビーでは概念としてない気がします。

 

 ラグビーは現在でもアマチュア精神が近いですから、商業的見解が皆無なことはわかります。

 

 サッカーはコパ・アメリカという大陸選手権、FIFAワールドカップという世界選手権の歴史が長く、商業主義の観点はあったと思いますが。

 

 ただ拡大傾向の国際試合が懸念されるようになったのは、比較的最近のことでオークションよりは、クラブと代表のワールドツアーという形が見受けられます。

 

 野球ではガムをかむ習慣が多く、そのガムにおまけを付けることは、理にかなっていたのでしょうね。

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