塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

本日、インフルエンザワクチンを接種しました

2024-10-16 17:19:46 | 日記

 今日、総合病院で季節性インフルエンザの予防接種を受けました。

 

 予防接種はあくまで「予防」であり、感染した際の重症化を防ぐ、つまり完全な防御ではありませんが、まずは一安心です。

 

 昨日の日本代表対オーストラリア代表戦において、中継したテレビ朝日の寺川アナウンサーが

 

 今回のオーストラリア代表戦のチケットは、2017年の最終予選以来の完売です

 前回の最終予選は、新型コロナウイルスの影響で、相当観客を間引いた形で開催でした。

 

 と話していたのが印象的でした。

 

 スピード対応で作られたワクチン

 ワクチンを接種したことが、逆に身体の不調を促してしまった事例

 

 というように、必ずしも良い結果を生み出してはいません。

 

 北中米ワールドカップは参加国が48に拡大し、それだけファンと選手の移動が多くなります。

 

 厳密に言いますと、カナダとメキシコで開催の試合は全体の2割程度で、ほぼすべてを米国で賄います。

 

 米国は1994年のワールドカップ、今年のゴールドカップを開催し、NFLスーパーボウルに代表される大舞台をこれまで幾度も経験してきました。

 

 前回のワールドカップは24か国、つまり半分の形でしたから参考にはならない気もしますね。

 

 感染症の問題はまだまだ色濃く残っている、そんな気がします。

 

 皆さんもインフルエンザのワクチン、ご検討ください。

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今日から相棒の新作はスタートします

2024-10-16 11:44:50 | 日記

 本日21時から「相棒」の新シリーズが始まります。

 

 長野県においてテレビ朝日放送は、長野朝日放送が担い、定期的に相棒の再放送を流しています。

 

 僕は休日、この再放送を視聴するのが楽しみなのですが、再放送ですからすでに視聴し、脚本がわかっている場合もある、これはご愛敬ですね。

 

 右京と薫 

 最高のパートナーが紡ぐ物語

 

 というようなテロップが、番組宣伝に用いられますが、相棒のコンビは確かにこの二人が印象深いといえます。

 

 日本代表も、3-4-2-1の2センターを主将の遠藤と守田という形が一般出来ですが、実際はどうなるでしょうか。

 

 昨日、仮に主将の重責をいつものように遠藤航が担い

 昨日、仮に守田英正が、オートマティズムの形である意味奔放に振舞えたなら

 

 幾分結果は異なった、かもしれません。

 

 アルベルト・ザッケローニも長谷部誠と遠藤保仁の2センターを最後まで崩すことなく、結果的に動脈硬化が起きてしましました。

 

 現状、主将の遠藤がケガや警告累積で出場負荷の際、守田が腕章をまく、という事実が昨日明らかになった。

 

 この点は収穫でしょうか。

 

 逆にアンダーの世代、五輪の世代がポルトガルとイングランドで素晴らしい名声を得ている、両先輩の牙城を崩す。

 

 これが大変難しい、この点も如実になったといえそうですよ。

 

 ただ、中国代表とインドネシア代表との対戦では、もう少し選手の入れ替えが不可欠とも感じませんか。

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日本代表は勝ち点が10となりました

2024-10-16 09:30:51 | 日記

 グラハム・アーノルド前監督は、最終ラインを4人で構成していたといいます。

 

 トニー・ポポビッチ新監督は、まず最終ラインを3人に変更し、中盤を日本代表同様に厚くする形で、攻撃に重厚さを持ち込んだ。

 

 と考えました。

 

 解説の内田篤人も語っていたように、オーストラリア代表は3試合を終えて勝ち点4という形が不思議なほど、統制が取れていたと思います。

 

 ただ、90分通じてマイボールを保持し、良い展開ができていたのはむしろ日本代表だったといえるでしょう。

 

 谷口彰吾のクリアボールが結果的にオウン・ゴールとなった時間帯は

 

 日本代表がこの試合で唯一自分たちの陣形が維持できなかった

 そのために、簡単に右サイドからクロスが放り込まれ、蹴る前に阻止できなかった

 

 という面があります。

 

 むしろ試合内容以上にきになったのは

 

 1・森保一日本代表監督は、対戦相手にも簡単にわかるような選手交代をしている

 2・2022年以降、小川航基や中村敬斗のような新顔が誕生していることも確か

 3・しかし、交代枠5を含む、実質顔ぶれに大きな変化のない16選手だけが頼り

 

 という点でしょうか。

 

 逆に招集していも使われない旗手玲央のような選手と、先発出場の選手には何かの違いがあるのでしょう。

 

 ただ外からでは、森保さんの考えるその「違い」がわからないんですね。

 

 森保さんは当然サンフレッチェ広島時代を経て代表監督になり、送り出しても使われないまま戻ってくる選手がいれば、クラブが不満に思うことを知っています。

 

 現在の代表は案外、使われない選手が多い印象が強く、その点は課題ではないでしょうか。

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イングランド的発想の中で

2024-10-16 00:54:47 | 日記

 ローマの休日は、ある意味でいえば荒唐無稽とも言えます。

 

 日本的に言うならば

 

 佳子様が公務をほったらかしにして、突然行方をくらます

 その佳子様を、読売、毎日、朝日新聞など、いずれかの記者が自宅に保護する

 佳子様と理解したうえで行動を共にし、スクープ記事で大儲け

 

 というわけです。

 

 今は新聞記者でなくとも皆が写真や記事にできる時代ですから、佳子様でなくとも王族は大変ですからね。

 

 皇室の皆様方が、我々の生活をおもんぱかっていることは事実ですし、サッカーも実はそうですよ。

 

 高円宮久子様は日本サッカーのアイコンであり、

 

 世界各国の協会幹部は、来日した際に久子様に挨拶したいと申し出る

 プリンセス・久子の存在は、海外でも広く知られている

 

 と聞いたことがあります。

 

 これはお亡くなりになられた高円宮様が創設された、「高円宮杯」も影響しているといいますし、久子様はそのご意思を尊重なさっています。

 

 天皇陛下がオクスフォード大学で学ばれた際

 

 同級生は自分を仲間としてみてくれた

 あの留学生時代は、かけがえのない時間だった

 

 と回顧なさっていますね。

 

 皇室の方々がイングランドを留学先に選ばれるのは、彼らが王室との接し方を熟知していることもあるのでしょうが

 

 人間としての尊厳

 そこに敬意と愛情が生まれる

 

 ことを知っているためでしょうか。

 

 その機敏が、FAプレミアシップにも投影されている気がしますね。

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プライバシーか、それとも金儲けか

2024-10-16 00:46:53 | 日記

 ローマの休日において、アン王女と知りながら、知らないふりをする新聞記者のジョー・ブラッドリー。

 

 彼はアン王女の変装や、街中で暮らす少女たちと何も変わらない姿を写真に収め、記事にすることで一攫千金を夢見ます。

 

 しかし最終的に

 

 写真と記事の新聞掲載はない

 それはブラッドリーとアン王女が恋に落ちたから

 

 と解説にはありますが、僕はどこか違うと感じました。

 

 それはブラッドリーが、王女と過ごしたわずか1日の記憶を大切にしたいという気持ちが勝ったこともあるでしょうが、それ以上に

 

 王女はこれから公務に励む存在である

 そこに、これらの写真が出回れば、大きな喧噪を引き起こす

 同時に自分たちとの思い出が汚される

 

 というある種のプライバシーの秘匿、そして人間として正しいことは何かを考えたため。

 

 良心の呵責という面が強かったとも感じるんですよ。

 

 ローマにはラツイオとASローマがあり、選手と指揮官は常にファンとパパラッチから追いかけられます。

 

 そこに選手のプライバシーはなく、毎日が丸裸のような形ですからね。

 

 監督のウイリアム・ワイラーが、俳優やサッカーに限らずプロ選手にもプライバシーがあると考えたわけではなく、脚本に

 

 下卑た人間を登場させない

 人間としての振る舞いで大切なこと

 

 を念頭に描き、最終的にはブラッドリーの葛藤を生んだ形になったのではないでしょうか。

 

 サッカー選手も王室も、情報発信を自分でする時代ですが、やはり一線は必要でしょうね。

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