塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

2024年のルヴァンカップ、決勝のカードが決定

2024-10-13 22:37:41 | 日記

 2023シーズン、ヤマザキ・ルヴァンカップ王者は、アビスパ福岡でした。

 

 アビスパ福岡は1部と2部を行き来することが多く、隣接する福岡ソフトバンク・ホークスのように

 

 目立った好成績がない

 財務が厳しく、地元企業が支援する機会もあった

 

 点で、実に対照的でした。

 

 しかし、このタイトルがファンを換気させ、大きな興奮をもたらしました。

 

 仮に2024年のヤマザキ・ルヴァンカップにおいて、アルビレックス新潟が優勝すれば

 

 1・アビスパ福岡同様に、クラブが誕生して初めて手にする優勝トロフィー

 2・彼らもJ2に降格し、苦戦する時期があった

 3・しかし、今期はJ1で奮起している

 

 という点で、どこか似通っている印象もありますね。

 

 リーグ戦ではありませんが、新しく創設されたUEFAカンファレンス・・リーグもASローマやオリンピアコスが優勝したように

 

 ビッグクラブが優勝するという定説を覆す

 カップ戦にはこのような、一発勝負の面白さがある

 リーグ戦でビッグクラブが優勝しても、リーグカップ、第3のカップならば他のクラブにチャンスあり

 

 という形でしょうか。

 

 名古屋グランパスエイトが優勝しますと、2021シーズン3年ぶりの優勝です。

 

 あの時は、新型コロナの影響で思うように声援ができませんでしたが、今回は違います。

 

 ですからグランパスエイトのほうも、すごい声援でしょうね。

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ユナイテッド、イングランド代表を換金か

2024-10-13 21:58:01 | 日記

 マンチェスター・ユナイテッドは、20億円という購入時よりもはるかに低価格で、ハリー・マグワイアを売却する。

 

 との声が大きくなっています。

 

 彼のレスター・シティ移籍当初から、多くの議論がありましたよね。

 

 リバプールのファン・ダイクのように、ハリー・マグワイアも150億円という値札は当然だろうか

 ハリー・マグワイアは敏捷性に優れない、したがって背後を取られた際が心配だ

 守備の選手に150億円の費用は払いすぎだよ

 

 契約解除金は、彼と代理人の設定ではなく、あくまで

 

 ユナイテッドとレスター・シティの交渉条件にすぎない

 したがって、この金額が独り歩きをしている面は、どうしても否めない

 

 という、マグワイアに不利な形だった点も確かです。

 

 ただ、これだけ短期で指揮官が交代し

 

 フランス代表のラファエル・ヴァランが引退

 入れ替わりに、ネーデルランド代表のデ・リフトの加入

 

 というように、まるで自分が虚仮にされているかのような、補強も相次ぎました。

 

 これでは心は満たされませんし、戦術に一貫性がないわけですからね。

 

 それもプロの選手としては言い訳という厳しさがあります。

 

 イングランド代表としてもユナイテッドとしても、すでにハリー・マグワイアは重要視する存在ではないのでしょう。

 

 ただ、老け込む必要もないですよね。

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オーストラリア代表は、指揮官交代でよみがえるのか

2024-10-13 21:42:12 | 日記

 オーストラリア代表は、新指揮官にグレッグ・ポポビッチを指名し、立て直しを目指します。

 

 新指揮官の特徴は

 

 1・過去、サンフレッチェ広島に在籍し、森保一日本代表監督と同僚であった

 2・2014年、ウエスタン・シドニー・ワンダラーズをAFCチャンピオンズ・リーグの優勝に導く

 3・その優勝を手土産に、FIFAクラブ・ワールドカップを戦う

 

 という点が思い浮かびます。

 

 シドニーには、シドニーFCもありますが、両クラブの優劣などうなのでしょうか。

 

 シドニーFCは過去、アレサンドロ・デルピエロ、三浦知良という著名選手が在籍し、話題を集めたものです。

 

 ポポビッチ監督は、森保さんに当然敬意を払い、日本代表の強さを認めています。

 

 同時に指揮官として

 

 日本代表を尊重するが、大事なことはしすぎないこと

 当然、敵地での戦いで苦戦は間違いないが、腰の引けた展開はしない

 

 と考えていますよね。

 

 アルビレックス新潟 トーマス・デン 

 町田ゼルビア ミッチェル・デユーク

 

 というふたりのJリーグ経験者の招集も特徴です。

 

 ただ、彼らの招集は日本代表のスカウティングもあるのでしょうが、実質現在の日本代表は、9割が海外リーグに在籍しています。

 

 その点を思うと、スカウティングよりも純粋に戦力として期待している、ということになりそうですね。

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勝ち点4と伸び悩むオーストラリア代表

2024-10-13 21:34:27 | 日記

 現在3試合を終えて勝ち点4と伸び悩むのが、オーストラリア代表です。

 

 多くの方がオーストラリアの人気競技と聞けば、サッカーではなくラグビーを連想するでしょう。

 

 ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズは、現在2度目の政権ですが彼もオーストラリアの生まれです。

 

 サッカーでは、過去にブラジル、現在では西欧を目指しますが、日本ラグビーは

 

 オーストリアやニュージーランドという、南半球を目指す

 ウエールズやイングランド、フランスなど西欧にも、ラグビーの盛んな国は多い

 しかしドイツやベルギー、ネーデルランドなどラグビーの知名度はさっぱり

 

 という例も多いことが特徴でしょうか。

 

 むしろルーマニア、ロシア、イタリアにグルジアと、サッカーとラグビーがいずれも行われているほうが、珍しいきがしますね。

 

 そのオーストラリア代表は、過去

 

 ティム・ケイヒルに代表される、肉体の強さに強い選手が多い

 名古屋グランパスエイトに在籍した、ジョシュア・ケネディは、空中戦の強さが素晴らしかった

 

 という特徴があります。

 

 これはサッカーだけでなく、ラグビーもそうですが

 

 オーストラリアではパス・サッカーよりも、ある意味で肉弾戦が人気である

 それが代表の長所でもある

 

 ことが大きかったのでしょう。

 

 現在はパスサッカーへの方向転換がかみ合っていないのですが、これは生みの苦しみでしょうか。

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