TBSテレビ系列で、プロ野球ドラフトが公開され、僕も先ほどまで視聴していました。
日本野球独特の表現「外れ1位」は、当然Jリーグの補強には該当しませんが、いやな言葉だと思いますよ。
本来希望した投手、野手が獲得できなかった
その穴埋めが君だ
という、仕方のない穴埋めという感覚が、言葉から漂ってきます。
また解説が盛んに「身体能力」という言葉を用いています。
サッカー、野球、テニス、アイスホッケーに陸上など、競技によって重要視される身体の効果的な使い方は、異なると思うんですね。
ですから開設者は漠然と「身体能力」という言葉を用いても仕方がなく、この筋力が不可欠だというもっと適した表現、あるのではないでしょうか。
ちなみにサッカーもテニスも、コートチェンジ、ハーフタイムにおける給水と体力の回復、コーチとの戦術確認が最も重要である点は、共通していると僕は考えていますが。
当然J3のほうがJ2,J1と比較した際、提示される報酬額が少ないですし、専用練習場がないことも多々あります。
ただ、「くじ引き」「テレビで自分の人生が中継される」という、ある種のお飾りではなく、自分の意思、両親や教師と相談して進路を選ぶことはできますよね。
僕はやはりサッカーは、ほかの競技と比べても、断然興味深いと思えることが昨今増えてきましたよ。