塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

コレクター心理を考えて

2025-01-18 21:27:51 | 日記

 LLビーンのハンティング・ブーツは現在でも米国メイン州で生産されていますし、ニューバランスも米国で生産することを今後もやめないでしょうね。

 

 コンバースは中古でしか入手できませんが、大学時代のアパート近くの靴屋では

 

 コンバースは米国製が基本

 ヴァンズも同様

 

 でしたが、この20年ヴァンズの米国生産は、中古とデッドストック、いずれも見たことがありません。

 

 大学時代、僕はハイトップやスリップオンをよく買ったものです。

 

 何よりスリッポンの希望小売価格は4800円という安さ(コンバース・オールスターも同様)でしたし、大学時代を過ごした街、甲府には大手の「カムイスポーツ」があったことも大きかったですね。

 

 ハイトップは7900円が定価でしたが、なんと1900円で投げ売りしていた時期があり、今は見かけませんが当時はチャッカー・ブーツデザインもあったんですよ。

 

 これらはお金に困って売却(経営に苦しむラツイオやパルマが、主力選手をどんどん売却し、セリエAの登録を維持できたことと同じ)してしまい、今は後悔していますね。

 

 ヴァンズはスケボーシューズですから、皆ファッションではなく「道具」として購入する頻度が高く、良い状態のヴァンズは、米国西海岸でも見かけないと聞きます。

 

 サッカースパイクのコレクターも、良い状態の品、デッドストックの品を高値でもよいから買いたいと思うのは

 

 スパイクは誰かが芝生の上で履いている、つまり消耗品

 そのため、レザーに皺がありスタッドには土がついているかもしれない

 それでも貴重品にはお金を払う価値がある

 

 と考えるのでしょうね。

 

 僕も偶然の出会いを、今後も楽しめれば幸いです。

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