欧州から日本を訪問する方は
日本の商品は過剰包装だと思う
店員は私たちが不愉快と思わないことにも謝罪する
だから彼らは疲労が蓄積しているのだ
と、冷ややかな視線を向けている、といいます。
そう日本人はマニア、エキスパートと呼ばれる存在になればなるほど
衣類や靴に復刻を常に忠実でありたいと思う
その熱心さは企業の重役、企画担当者があきれるほどすごい
わけですね。
2025年はニューバランスの看板商品「1300」が復刻、市場に投入されると思いますが、専門誌では
過去の復刻を1985年のオリジナルと比較検討
復刻版が本物に、どれだけ近づいているか、あらゆる方向から写真をとり、誌面に掲載
しているわけですから、米国本社は気が抜けませんね。
ニューバランスはテケラや4-4-2など、サッカースパイクにおいて以前と同じように契約選手にバリューが戻ってきています。
このスパイクの企画、生産にはやはり創業当時からの積み重ねが反映されているでしょうし、代名詞であるフェーロンは、イングランド代表のブカヨ・サカに代表される契約選手に特別色が提供されています。
もし初期のスパイクが復刻となれば、やはり当時の面影を日本のファンは求めるのでしょうが、そこまでしなくてもというのが、案外ニューバランスUSAの本音ではないでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます