99・7パーセントという数字に関して、本人は不完全な方が美しいと返答。
米国野球殿堂入りを果たしたイチローは、周囲が100パーセントで殿堂入りするかどうか、やきもきしていたことを知りながらも、投票に関して冷静に自己分析したと聞きました。
彼はシアトル・マリナーズ、ニューヨーク・ヤンキース、そしてマイアミ・マーリンズに在籍しました。
その中でマリナーズはイチローの背番号「51」を、永久欠番にすることを公表、イチロー本人は野球殿堂よりも、チームのはからいに感無量という表情で、驚いていた様子でした。
NBAにも殿堂がありまして、日本代表選手たちの移籍が加速するなか、将来は殿堂入りを果たす選手が登場する、かもしれません。
プロサッカーと殿堂という形は、むしろ珍しくやはり欠番の方が多くみられます。
もし日本代表選手ならば、欠番よりもバロンドール受賞のほうが、今回の野球殿堂と同じように注目されるのではないでしょうか。
小野伸二、中田英寿、三浦知良に井原正巳
これまでアジア年間最優秀選手を受賞し、各国から敬愛された選手は存在します。
しかし、当時は日本代表と代表選手の重要性が、本場欧州では当然ですが限定的でした。
ただ、FAプレミアシップを軸に本場で戦う選手が多くなった現在
バロンドール受賞広報選手にノミネート
この受賞を毎年繰り返し、最終的には受賞
という形が、将来具現化すればうれしいですね。
中村俊輔、古橋享吾のようにリーグ最優秀選手に輝く選手が登場したことも、大きな進捗ではありますが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます